生活が困窮している場合は
国や行政に頼るしかありませんが
生活保護にたどり着くまでが
なかなか大変なケースがあるようですね。
個人主義・自由主義・資本主義が進行した現在
経済的な問題がクローズアップされることが
増えて来ました。
特に専業主婦が女性の生き方の
主流だった世代には
パラダイムが変わった現在
離婚して生活がままならない立場に
追い込まれる場合もあるようです。
独身でも男女問わず
経済的自立を視野に入れて
人生設計をして来なかった場合には
生活が困窮する可能性がありますね。
昔は家族がセーフティーネットでしたが
現在はもうそうではありませんね。
経済的自立を考えなければ行けない
時代になったようです。
もちろん人間社会は
独りだけでは生きて行けません。
社会は相互扶助で成り立っています。
相互扶助の人間関係は
信頼が大切ですね。
困ったときに
信じ合い・頼り合い・助け合うには
日々の付き合い方や
自分自身がどんな人間であるかが
ポイントになるのではないでしょうか。
信頼足る人間になるには
やはり精神的自立と
日々の生活習慣での自分の在り方ですね。
経済的には困っていなくても
生活が困窮している
孤独な老人も増えているようです。
社会のパラダイムが
変わったことを自覚して
心身が元気な内に
自立力と相互扶助力を高めて
行きたいものですね。
社会変化に途方に暮れずに
前向きに考え方や
生活習慣を改善すると
運が良くなります。
