アフリカでは
日本の戦前のように
農村部では子沢山のようですね。
都市部では先進国と同じく
子供が二人ぐらいの家族が増えるようです。
世界第二位の経済大国となった中国では
以前からもともと一人っ子政策でしたが
９０・００年代の急激な経済成長により
急激に少子化となり
慌てた政府は
一人っ子政策を解除しましたが
都市部の若い世代は
他の先進国と同じように
あまり子供が欲しくないようですね。
今後中国では
日本以上のスピードで
少子高齢化になるようです。
（もうなっていると言う説もあります）
つまり人間の性として
経済が発展して
産業社会になると
少子化になるという事ですね。
昔からことわざで
「貧乏人の子沢山」とは言われていましたが
良くも悪くも
人は物質的に豊かになると
子供が少なくなるのは
人種を問わないようです。
社会主義国で
福祉やジェンダーフリーが
上手く行っている北欧諸国は
人口がとても少ないですね。
自由主義国では
物質的に貧しい状態から人口が増えて
経済が活発になる程に競争も激しく
ストレスも増大しますが
物質的には豊かになります。
ところが
物質的に豊かになった時代に
生まれ育った人達が増えて来ると
少子化となることが分かって来ましたね。
面白いことに
共産主義を選択して国は
独裁になり易く
国民全体としては
物質的に貧しくなる傾向があります。
自由主義と共産主義の中間の
社会主義では
人口が少なくなる傾向にあるようです。
欧米自由主義国は
この３０年間で格差が増大し
混乱が激しくなっているようですね。
日本は英米社会の２０年遅れではありますが
世界最速で少子高齢化が進んでいます。
今後の１０年・２０年後を見据えながら
今を一生懸命生きて行きたいものですね。
おそらく
経済と道徳（精神）の融合や
身体と心のマネジメントが
ポイントになるのではないでしょうか。
融合やマネジメントが出来ると
運も良くなります。
