勉強でもスポーツでもそうですが、人より上手くなりたかったら
目標を高く掲げて、人の倍以上は努力することは
常識ですね。
この２０年ぐらい前に
非常識な文科省や教師は
小学生の徒競走を手をつなげて走らせたり（笑）
学芸会で桃太郎やシンデレラが何人もいたり（笑）
ゆとり教育なる、お題目は立派ながら
要は口だけの怠け教育をやってしまいました（笑）
その変化に敏感に気づいた親御さん方は
厳しい（道徳的に）家庭教育や
努力が必要な教育環境を子供に与えましたが
ぬるい環境で育った子達との
格差は若い人ほど広がったようです。
１０・２０代では目立ちませんが
年齢を重ねるほどに格差が広がってきます。
「可愛い子には旅をさせよ」とか
「獅子（ライオン）は我が子を谷に突き落とす」とか
「子孫に美田は残さず」とか
子供の教育には沢山の良いことわざがありますが
大人が忘れてしまったようです。
魂の法則は
スパイラル上昇するか、スパイラル下降するかのどちらかです。
多くの場合は、理想を掲げても
だいたい８割の達成が限界です。
と言うことは、理想が低い程低くなるという事ですね。
理想を高く掲げて、厳しい環境に身を投じると
魂のレベルが上がるようです。
「芸術家は楽な道と困難な道がある場合、困難な道を選ぶ」という言葉もありますね。
一度向上することの愉しさを経験すると
その後の生き方や感性が変わります。
精神の時代には大切なことではないでしょうか。
