小林正観さんの書籍の中に
「世の中には幸も不幸もありません。ただそう思う心があるだけ。」
という言葉があります。
普通の人は
天気が良いと幸せで、雨が降ると不幸と思う人が多いですね。
普通の人はそう、自分の心が選択しがちです。
運の良い人は違います。
天気が良くても悪くても、幸せな心を選択します。
この心の選択は天気のせいではなく
自分の責任ですね。
普通の人は自分の幸せや、不幸、気分の良い悪いを
自分以外の責任にします。
運の良い人は、自分の心の選択は自分の責任と
自覚しています。
自分の人格や器を高めようと努力・精進している人は
普通の人の取りがちな心の選択も理解できますが
それ以上に
根源的に、あるいは全面的に色々な角度から観れるので
どんな現象が起きても運の良くなる心の選択をできます。
自立(自律)の第一歩が
自分の心の選択は、自分の責任と自覚することから始まります。
この自覚ができない人ほど、「自分探し」をしている人が多いですね(笑)
自覚とは自分に目覚めることです。
自己責任に目覚め、行動・実践すると
本当の自分である「魂」の次元に入れます。