学習を支える精神は
自腹を切らなければ身に付きません。
実際、奨学金で
専門学校や大学を出た人
社会人になって、きちんと返済している人は
しっかりしている方が多いです。
戦前や戦後３０年ぐらいまでは
勉強したくても
家庭の事情で進学できない人が多かったのです。
貧しかったからです。
だからこそ一生懸命働いて
物質的に豊かになったのです。
自分が勉強したくても
できなかったからこそ
自分の子供には進学してもらうために
金銭的に援助したのです。
現在は金銭的な援助が
精神的な貧しさを生み
学校勉強が
社会人になるために
ますます意味の無い存在になってしまってます。
世の中の変化に
親御さんも学校のシステムも遅れているのです。
精神的な豊かさや
自立のためのシステムに変化するしか
知識・情報化社会では
格差が広がって行くばかりです。
