10人いるそうですが
Olympic Channelが公式Twitterにアップした画像。すぐわかるところもあるし、かなり拡大してやっとわかるものもあり
香港のショッピングモールにも、こんな吹き抜けのアイスリンクがあったりする。前にアジアンオープントロフィー2017を開催したMega Boxのリンクは、10Fからその上の階にかけて吹き抜けだった。11Fの映画館に出入りする人が上から見下ろせる。リンクの周りはフードコート
日本にもそんなリンクがもっとあったら楽しいのに
つれあいが見ていた番組(NHK・BSプレミアム「古代中国 よみがえる英雄伝説▽始皇帝と乱世の名臣たち~春秋戦国 天下統一への道」)が終わったところで、次何見る?と番組表をチェック。
BS1「外出自粛の夜に~ウクレレでリレー音楽会~」にしてみた。プロの演奏家、楽器屋さん、愛好家、日本人もハワイの人も出てくる。
ハワイのウクレレ第一人者というロイ・サクマさん、奥さんと一緒にウクレレ教室を何十年も続け、毎年数万人が集まるウクレレフェスティバルを開催しているそうな。奥さんが教えるときに言ったという「赤ちゃんを抱くようにウクレレを持って、音が心臓(ハート)のそばから響く」言葉が素敵
サクマさんの教え子の一人が、ジェイク・シマブクロ。私もCD持ってる 自作曲「Ichigo Ichie(一期一会)」、その言葉の意味を知って感動して作ったとか。沁みる
「ウクレレといえば高木ブーだろう」とつれあいが言うが、番組の途中からだったから、もう出ちゃったのかも?と思ってたら、トリが高木ブーだった
ベッドにごろりと横になってる映像から 後ろの窓辺に並べてあるのは、ドリフターズのメンバーのぬいぐるみ ウクレレの先に付けてある小さいマスコットがご本人かな
「ブルー・ハワイ」のあと、「ババンババンバンバン」と「いい湯だな」が始まった。「マスクしてるか」「手洗えよ」「元気でいろよ」「またな」そう来なくっちゃ
番組の最後は、出演者全員でコラボする「星に願いを」。前半に出ていたらしい荻野目洋子の姿もあった。
心に響く企画、ありがとう
日本スケート連盟が公式Twitterで、選手たちのメッセージ動画をアップするシリーズ「skate forward!明るい未来へ」。ラストは羽生結弦選手の「2011年3月11日から今までの僕とプログラムたちの道のり」として、「ホワイト・レジェンド」から「SEIMEI」まで、歴代のプログラムの冒頭部分をジャージ姿で見せてくれている。
冒頭だけでどんなプログラムだったか思い出せるが、振付って細かいところまで本人は覚えているものなんだ、と感心 滑っていた当時より、いっそう繊細に表現しているようだ。
2010/2011シーズンまでの羽生選手は、ノービス時代から期待のホープ。全日本ノービスBで優勝・2位、ノービスAで3位・優勝。全日本ジュニア2連覇。ジュニア2年目は、出場したジュニアの大会全てで優勝する無敵ぶりだった。シニア1年目はNHK杯4位・ロシア杯7位・全日本4位・四大陸2位と、最初のシーズンとしては順調なところ(本人の理想はもっと高かったかもしれないが)。
3.11がなかったら、競技への向き合い方が違ったかもしれない。ここまで突き詰める選手ではなかったかもしれない。ある意味、3.11があったから、選手として新しいスタートを切ったのではないだろうか。
3つに分けた動画の長さを合わせると、311秒になるそうだ(記事)。編集にも祈りが込められた動画はこちら。(参照 ウィキペディアよりプログラム使用曲)
新型コロナウイルスが終息して、自由にスポーツの大会が行われるようになって、羽生結弦の滑りを会場で見られる。その日の喜びを思い描いて、日々を過ごしていこう
5月4日に配信された「相信未来」第1弾に続いて、5日に第2弾が配信された。
私が知っている人は少なかったが、懐かしい顔がいくつか。貫禄ついた李云迪(ユンディ・リ)がショパン「ピアノソナタ第3番ロ短調」。北京に住んでいた頃知ったバンド「零点楽隊」やデュオ「水木年華」も元気そう。
香港関係では莫文蔚(カレン・モク)が相変わらずお洒落でセンスのいいボーカル メガネ男子ぶりが変わらない品冠は、得意のギター弾き語りで3曲披露。(品冠が出ていた映画「アイス・カチャンは恋の味(初戀紅豆氷/Ice Kachang Puppy Love)」、CD「Need U Most」)
最後に卓球中国代表チームが練習場から。いつ録画したのか不明だが、普通に練習した上に、みんな集まって歌っている。日本より状況はましなんだろうか
YouTubeでも見られるので貼っておく。出演者はこちら(順不同)。
第1場
第2場
mixiでいただいた情報。このあと日本時間20:30から、中華圏の歌手が出演するチャリティライブ「相信未来」が配信される。明日も同じ時間に第2弾があるらしい。
出演者一覧はこちら。
配信は、youku 微博 新浪 などで見られるようだ。今、新浪ではテーマソングらしい歌を合唱(それぞれ別の位置から)聞ける。
ライブ配信のリストには名前がなかったが、テーマソングに私が最近お気に入りの歌手、林奕匡(フィル・ラム)が参加していた(この歌手についてはそのうちCD紹介したい)
最近の歌手はほとんど知らないが、リストにはかなり懐かしい名前も。CoCo李玟、デビュー当時を覚えている。香港からはG.E.M.こと鄭紫棋、李克勤、容祖兒、陳偉霆などが出演予定。
動いても聞き続けられるように、ワイヤレスホン接続完了
*YouTubeでも見られます!
<追記>
始まった。最初は合唱団が各自家から!
そして王菲&常石磊♪
<追記2>
曹格 「What a wonderful world」
<追記3>
李克勤は「紅日」。ピアノに合わせてちょっとバラード調から、だんだんアップテンポ
<追記4>
CoCo李玟、「Di Da Di」で踊る
<追記5>
明日5日も同じ時間に第2弾。YouTubeで。
ISU(世界スケート連盟)は4月28日にオンライン会議を行い、決定事項を発表。前回のオンライン会議の後に発表されていた内容と合わせて、今季のフィギュアスケートに関連する方針をまとめてみた。
(ISU Communication 2316 2319 2320)
【2020/2021シーズンの計画】
・中止決定のデッドライン
ジュニアグランプリシリーズは10週間前までに決定する。第1戦カナダ大会が8月26日~29日に予定されているので、デッドラインは6月15日となる。以降の大会も10週間前までに決定していく。(参照 ジュニアグランプリシリーズ2020)
グランプリシリーズは12週間前までに決定する。第1戦スケートアメリカは10月23日~25日に予定されているので、8月1日がデッドライン。以降の大会も12週間前までに決定していく。
<グランプリシリーズ予定>
スケートアメリカ 10月23日~25日
スケートカナダ 10月30日~11月1日
中国杯 11月6日~8日
フランス国際 11月13日~15日
ロステレコム杯 11月20日~22日
NHK杯 11月27日~29日
グランプリファイナル 北京(中国) 12月10日~13日
・チャレンジャーシリーズ2020/2021
アジアンオープントロフィー 北京(中国) 9月9日~13日
オータムクラシック・インターナショナル オークビル(カナダ)* 9月17日~19日
ネペラ・メモリアル ブラスチラバ(スロバキア) 9月16日~19日
ネーベルホルン杯 オーバーストドルフ(ドイツ)* 9月23日~27日
フィンランディア杯 エスポ―(フィンランド)* 10月8日~11日
ブダペスト杯 ブダペスト(ハンガリー) 10月15日~17日
デニス・テン・メモリアル アルマトイ(カザフスタン)* 10月29日~11月1日
ワルシャワ杯 ワルシャワ(ポーランド) 11月12日~15日
インゲ・ゾラー杯 インスブルック(オーストリア) 11月23日~30日
ゴールデンスピン ザグレブ(クロアチア)* 12月2日~12月5日
*はペアが行われる大会
上記の予定は、スケート大会が安全に開催できるようなコロナウイルス状の況正常化にかかっている。開催国の連盟が決定権を保持しているが、ISUは一刻も早く正常化する希望を持って綿密に状況をチェックしている。ISUの勧告・決定がある場合は通知する。
・作業部会の設置
ISU副会長、グランプリシリーズまとめ役の全米フィギュアスケート理事などで構成するワーキンググループを設置。
関係するISUメンバー(ISUに所属する各国の連盟)やアスリート委員会と協議しながら、以下の事項を検討・チェックする。
a. 全ての大会で安全・健康を守る対策
b. 開催都市や世界の衛生状況、移動・集合の制限、移動に対する恐怖、選手が大会に備えて必要な氷上練習時間(が足りないこと)により、やむを得ず中止することについて評価
(evaluateは「見積もる」という意味なので、中止/開催の両方の可能性や予測される問題などを検討する、ということかと思う)
c. 中止された大会の延期や代替開催を評価(検討)
d. 無観客での大会開催可能性を評価、決定
e. ジュニアグランプリシリーズ・グランプリシリーズ・チャレンジャーシリーズで、複数の大会が中止になった場合の問題解決策を評価。各シリーズのランキング維持または適応(調整)と、ファイナル開催の可能性を残すためのオプション・解決策を検討。
f. 中止・延期・代替開催の財政的影響を評価。シリーズのランキングが維持されるか否かに関わらず、開催できそうな大会が確実にISUのサポートを受けられるよう、建設的な解決策を検討。
g. 上記の課題についてISU評議会に提案し、評議会が最終決定をする。
【スケーティングアワード2019/20】
スケーティングアワード2019/20は中止となったが、デジタル/ヴァーチャルで表彰する。詳細は後で。
2020/21シーズンもこの賞を行う。異なる方法を検討、決定する。
【選手権の予定(開催地募集)】
2020/2021
ヨーロッパ ザグレブ(クロアチア) 1月25日~31日
四大陸 シドニー(オーストラリア) 2月8日~14日
世界ジュニア ハルビン(中国) 3月1日~7日
ワールド ストックホルム(スウェーデン) 3月22日~28日
2021/2022
ヨーロッパ タリン(エストニア) 1月10日~16日
四大陸 開催地募集中 1月17日~22日
オリンピック 北京(中国) 2月4日~20日
世界ジュニア ソフィア(ブルガリア) 3月7日~13日
ワールド モンペリエ(フランス) 3月21日~27日
2022/2023
ヨーロッパ 開催地募集中 1月23日~29日
四大陸 開催地募集中 2月7日~12日
世界ジュニア 開催地募集中 2月27日~3月5日
ワールド 開催地募集中 3月20日~26日
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大会の開催可否を、シリーズ全部ではなく大会ごとに決定する方針。とにかく1つでも2つでも、開ける大会は開きたい!と強い希望があるようだ。
とはいえ、、、実際にシリーズの前半は中止・後半は開催なんてケースは、ポイントの処理がややこしい。後半3大会だけでファイナルとかは考えにくい。
8月9月に予定されてた大会を、11月12月、あるいは年明けに延期して開催なんて措置も相当混乱しそう。元々の予定どおりに開催する大会もあるだろうし
日本では例年6月ごろ選考会を行ってジュニアグランプリシリーズ派遣選手を決めている。練習ができていない状況で選考会もできそうにないが、6月15日にもう第1戦の開催可否が決まる。せっかく枠がたくさんあるのに、活かせないかもしれない。
ジュニアとシニアのかけもち可能な年齢の選手は、例年ならジュニアグランプリシリーズに出た後、チャレンジャーやB級に出て経験を積んでいくが、それも難しそうだ。選手権出場のミニマムテクニカルスコア獲得にも影響が出るだろう。
例年6月下旬にグランプリシリーズのアサインが出ているが、今年はどうするだろうか。世界ランキングやシーズンベストなどを参考に、一応アサインは出すのかな
考えれば考えるほど、わけがわからなくなる。
選手・コーチ・ジャッジが移動してスムーズに入国、安全に試合をして滞りなく帰国するプロセスが保証できる状態がないと、国際大会は開けない。互いに入国禁止にしている国が多い状況で、選手は移動できない。
自主隔離して体調に問題なければ出場を認める? 出入国のたびに行うなら、大会と大会の間は1か月か2か月必要だ。自主隔離中の練習もできないし、試合なんて無理
・・・やっぱり、年内は無観客で国内選手権ができればラッキーくらいだと思う・・・
年明けの選手権も、開催できても観客が入れる可能性は低いと思う。ヨーロッパ/四大陸・世界ジュニア・世界選手権のうち2つとか3つ出る選手がいるが、それも厳しくなるだろう。
スケーティングアワードをオンラインで見られたら、それはそれで楽しそう。受賞する選手たちが、家からとりあえず元気な顔を見せてくれればいい。
(しかし、大会が開けるかどうかわからない状態でも、20/21もアワードをやるって、、、)
オリンピック直前の四大陸、開催地がまだ決まっていない。開催地にとって最もメリットが少ない大会 五輪代表に決まっている有力選手はあまり出てこないし、多少盛り上がりに欠けるかも。でも自国の若手を売り込むにはもってこい 日本は立候補、しないかな?
コロナウイルスの感染者数が少ない国では、行動規制を緩めるところも出てきている。感染拡大が続く国と早く収束する国との差も、スポーツ大会では公平性の問題になるかもしれない。
世界中での終息がいつになるのか、、、本当に待ち遠しい
あやうく忘れるところだった
BSフジ「フィギュアスケートTV!」、5月は1日(金)今夜11時から。
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今回は、フィギュアスケート界の発展のために活動をされてる町田樹さんをスペシャルゲストとしてお迎えして、皆さまから募集した「もう一度見たい町田樹、全日本選手権」の演技をご本人の解説付きでお届け。さらに、ワールド・フィギュアスケート誌で町田さんが選出された全日本選手権スペシャルアワード2019の各賞を映像と共にご紹介!
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まっちーのスペシャルアワード、本人解説!楽しみ