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ジュニアグランプリシリーズ2020

2020年04月27日 01時04分00秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2020、現時点では予定通りできるかわかっていないが、とりあえず予定一覧(Calendar of Eventsより)。*印はペアが行われる大会。

8月26~29日 リッチモンド(カナダ)*
9月2~5日 コシツェ(スロバキア)*
9月9~12日 ブダペスト(ハンガリー)
9月16~19日 新横浜(日本)
9月23~26日 オストラヴァ(チェコ)*
9月30日~10月3日 タシケント(ウズベキスタン)*
10月7~10日 リュブリャナ(スロベニア)
(ファイナルは12月10~13日北京の予定)

 新横浜は2016年以来。1日だけチケットが当たって、アイスダンスの深瀬理香子/立野在を生で見られた。今年もチケット当てたいと思っているが・・・
 各国の出場枠は世界ジュニアの成績で決まる。国・地域ごとに最上位の順位を比較、何番目に相当するかを見るので、上位がみんな違う国の選手か、複数枠ある国が上位を独占するかで、同じ順位でも獲得枠が変わってくる。
 例えば、1位から7位まで全部違う国だったら、7位の国は7番目。逆に1位から6位までを2か国x3人で独占してたら、7位の国は3番目という扱いだ。
 割り当て方が2019年と同じだったら、日本の枠は:
男子 7大会に2名ずつ+開催国枠(+1)=15枠
(ロシアに次いで2番目)
女子 6大会に1名ずつ+開催国枠(+2)=8枠
(ロシア・アメリカ・韓国・ポーランド・カナダ・アゼルバイジャンに続いて7番目)
ペア 3大会に1組ずつ+開催国枠(何組でも)=3枠+α
アイスダンス 7大会に1組ずつ+開催国枠(+2)=9枠
(アメリカ・ジョージア・ロシア・フランス・カナダに続いて6番目)
 2019年の出場枠と比較すると、男子は6大会に1名ずつ=6枠から倍増。アイスダンスも3大会に1組ずつ=3枠から大幅アップ。一方女子は7大会に2名ずつ=14枠から減らしてしまった。
 4月3日放送のBSフジ「フィギュアスケートTV!」で世界ジュニアを取り上げたとき、男子3枠を獲得した鍵山優真と佐藤駿がシニアに上がる予定ということで、「なんていい先輩なんでしょう?枠を取って自分たちは使わないなんて」と西岡アナが言っていた。
 しかし、シニアに上がってから世界ジュニアに出場した宮原知子の例もあるので、絶対に使わないとは限らない。むしろジュニアグランプリシリーズの枠が、後輩はもちろん先輩たちにもありがたい(6位7位でも世界ジュニア3枠は取れるが、上位の組み合わせによってはジュニアグランプリシリーズ枠が半減する
 “関東3羽烏”もう一人の後輩・三浦佳生をはじめ、同期の吉岡希、先輩の壷井達也や本田ルーカス剛史あたりにはチャンス。関西大学に進学した木科雄登や三宅星南もまだジュニア出場資格がある。2年連続でジュニアグランプリファイナルに複数進出が狙えるかも
 女子は競争が激しくなったが、河辺愛菜が3アクセルを2大会できっちり決めたら、ファイナル進出の可能性はあると思う。開催国枠+2もうまく使ってほしい。
 そしてアイスダンス “うたしん”吉田唄菜/西山真瑚が2枠使ってもまだ7枠ある!さらに3組か4組出せる。ぜひぜひ、ノービスから上がっておいで
 ペアは、、、日本のどこにもいないんだろうか、、、

 いずれにしても、新型コロナウイルスの問題が落ち着いて、大会が開催できる状況がなければ話にならない。選手たちが十分に練習できないと意味ないし。
 1日も早い終息を祈る


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