Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

GPフランス大会2018エキシビション出演者

2018年11月25日 22時39分36秒 | スポーツ

 今、BS朝日で生放送が始まった。
 出演者リストはこちら(一番上のEXHProgramをクリック)。日本からは本田真凛、田中刑事、三原舞依、紀平梨花が出演予定。

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まだまだ見たくて

2018年11月25日 21時03分39秒 | スポーツ

 グランプリシリーズ2018がフランス大会で幕を閉じ、あとは再来週のファイナルだけとなった。ちょっと一息、、、と思いきや、、、
 全日本ジュニア選手権2018の女子フリー後半をBSフジで生中継。優勝した横井ゆは菜、2位の荒木菜那はやはり実力が頭一つ抜けていたが、3位以下は大接戦。150点台にずらっと並んだ。
 全日本選手権に出られるのは6位まで。優勝した横井ゆは菜以外は、全日本での成績で世界ジュニアに派遣されるかどうかが決まる。つまり6位に入ることが世界ジュニアへの第一歩なわけだが、今回6位と7位の差は1.34。7位岩野桃亜はなかなか表現力もあったので、惜しかった。
 SPとフリーの順位に大きな変動も。総合4位に入った長縄和奏はSP15位とフリー前半だったので放送されなかった。総合3位の川畑和愛もSPは12位、フリー3位で一気に巻き返したのだった。
 ジュニア1年目の頃は本田真凛と共によくメディアに取り上げられていた青木祐奈が5位、全日本でも頑張ってほしい。
 男子も結果とスコアを見ると大変な戦いだったようで SPフリーともに2位の壷井達也が優勝、トリプルアクセルをきっちり決めてきた。SP6位とやや出遅れた佐藤駿が、4回転2本トリプルアクセル2本を決め、フリー156.29と高得点で2位に。SP82.35と断トツだった島田高志郎はフリー5位、それでも表彰台は守った。上位3人は200点越え、4位木科雄登、5位鍵山雄真、6位三宅星南と190点台。鍵山はSP10位からの挽回。
 須本光希が7位、昨季の全日本ジュニア王者だが怪我があったようで、残念 しっかり治して帰ってきてほしい。
 本田望結・紗来姉妹も話題になったが、望結は12位、紗来は17位。中学生高校生に小5が混じっての試合だから、立派なものだろう。

 国際大会もさりげなく行われている。いわゆるB級大会のワルシャワカップ2018、日本からは誰も出てないが、なぜか台湾や香港の選手が何人も出ていたので一応チェック アジアンオープンや四大陸でおなじみのオーストラリア選手も。アイスダンスと男子シングルかけもちのアンドリュー・ドッズが出ている。
 YouTube公式チャンネルでLive配信中。今、アイスダンス・フリーダンスが行われているところ。これから“かけもち”アンドリュー・ドッズが出てくる。さらに男子フリーも今夜なので体力が大変そう
 男子SPで曹志禕(Chih-I TSAO)(台湾)が2位に、ダニエル・グラッスル(イタリア)が1位につけている。これも見たい

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GPフランス大会2018女子フリー

2018年11月25日 05時19分08秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会女子フリージャッジスコア)。

<G1>
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア) SP:54.91(10) FS:134.76(4) 合計:189.67
 「アンナ・カレーニナ」♪ 紫。SPの不調が嘘のように、ルッツ・トウ3-3、ダブルアクセル+オイラー+3回転サルコウ、ループと決めていく。丁寧なステップを締めくくるようなダブルアクセル。後半もフリップ・トウ3-2などノーミス、情感込めてコレオを踊った。
 終わって感激の表情。キス&クライでは笑顔

ロリーヌ・ルカヴリエ(フランス) SP:51.66(11) FS:105.58(9) 合計:157.24
 「I'll Take Care of You」♪ グレーと黒。地元の大歓声の中、ダブルアクセル+3回転トウループを下りる。中盤のアクセル+オイラー+サルコウ2-1-2、さらに3回転ルッツとルッツ・トウ3-2を着氷して歓声。最後のループで両手をついたのは転倒になりそう。
 今できることを頑張った感じ。

マティルダ・アルゴットソン(スウェーデン) SP:48.58(12) FS:97.77(11) 合計:146.35
 「Fireflies」♪ 水色。最初のルッツはパンクしたが、ループ・トウ3-2から立て直し、サルコウ・オイラー・サルコウ3-1-2など一つずつ丁寧に跳んでいった。観客も一つ着氷する度に応援の拍手を送る。終盤はスピードを落とさずに元気よくステップを踏んでいった。
 コーチはステファン・ランビエール。

アレクシア・パガニーニ(スイス) SP:56.88(8) FS:99.63(10) 合計:156.51
 「ラ・ラ・ランド」♪ ブルー。最初のルッツで転倒したが、トウループ・オイラー・サルコウ3-1-2をこらえ、ループ・トウ3-2を決めると落ち着いた。後半トウ・トウ3-2、ダブルアクセルと決めて軽快なステップは躍動感がある。フライングで入るレイバックスピンはユニーク。

エ=ベレニス・メイテ(フランス) SP:60.86(7) FS:107.16(8) 合計:168.02
 「ミッションインポッシブル2」♪ 濃茶にゴールド。大歓声が"Allez!"と後押しする。ループ・トウ3-3、フリップと頑張ったがルッツで転倒。中盤ダブルアクセル+3回転トウループ、3回転ルッツに2回転トウループをつけてリカバリー。
 風格のある身のこなしは健在で、フライングからすぐエッジをキャッチするキャメルスピンが好き

レア・セルナ(フランス) SP:55.31(9) FS:94.18(12) 合計:149.49
 「ラ・ラ・ランド」♪ 赤。パガニーニも同じ曲だが、こちらのほうが初々しい感じ。ルッツで2回転倒、トウループでも転倒。それでも最後をトウ・トウ・ループ3-2-2にするなど頑張り、観客も手拍子で応援。

<G2>
ブレイディ・テネル(アメリカ) SP:61.34(6) FS:136.44(2) 合計:
 プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」♪ 紫にカラーストーンたくさん。流れのきれいなダブルアクセルから、ルッツ・ループ3-3決めた!後半ルッツ・ループ3-3、フリップ・トウ・ループ3-2-2、ジャンプはノーミス。
 前回よりプログラム全体が練れていて、

マリア・ソツコワ(ロシア) SP:61.76(5) FS:115.83(7) 合計:177.59
 ジョージ・ガーシュウィン「サマータイム」♪ 黒のフリンジスカート。片手上げルッツ・トウ3-3が入り、ループ・ループ3-2と順調。昨季までの清純なお嬢さんの雰囲気とがらっと変わって、ちょっとコケットなムードを漂わせるステップ。
 フリップ+オイラー+サルコウで少し乱れ、フリップが2回転になったが、そこそこまとめられた。

本田真凛 SP:65.37(4) FS:123.24(6) 合計:188.61
 「LOVERS」♪ ピンク。ソプラノボーカルにのって、しっとりと滑り出す。冒頭のルッツは単独にとどめ、フリップに2回転トウループをつけた。サルコウと2本目のフリップが2回転になったが、ダブルアクセル+3回転トウループなど決まるジャンプはきれい。
 仕草、姿勢、視線、全てを使って表現できるのが強みで、なんだかんだいって観客の気持ちをつかんでしまう。あとは安定感が課題。

三原舞依 SP:67.95(1) FS:134.86(3) 合計:202.81
 「ミッション」♪ ラベンダー。ひたすら気持ちよく、スケートがスピードにのって滑っていく。ルッツ・トウ3-3、大きなスパイラルのコレオからそのままダブルアクセル。ダブルアクセル+3回転トウループ、ルッツ・トウ・ループ3-2-2も決まった。ラストのサルコウが2回転になってしまったが
 手拍子を受けながら一歩ずつ大きく進んでいくステップ。充実の表情でフィニッシュ。得点と順位を見て涙、メダルが決まった

紀平梨花 SP:67.64(2) FS:138.28(1) 合計:205.92
 「Beautiful Storm」♪ グレー系。少し緊張しているか、動きが硬いような気も トリプルアクセル、少し傾いたが下りた! 2本目はダブルアクセル+3回転トウループにする。NHK杯のときよりジャンプが高く上がってない気がするが、ルッツもフリップもループもきっちり下り、ルッツ・トウ・ループ3-2-2が決まると歓声。
 スパイラル連続で表現するコレオ、3回転サルコウが決まってフィニッシュ。ほっとした表情を浮かべた。
 トリプルアクセルとルッツからの3回転トウループが回転不足だったが、それでもこの得点。

エフゲニア・メドヴェージェワ(ロシア) SP:67.55(3) FS:125.26(5) 合計:192.81
 「Mumuki」「Sur Regresso Al Amor」「Libertango」♪ 黒の網目模様。冒頭のダブルアクセル、3回転ループをつける予定だったが、完全にバランスを崩して両手をついた。ルッツ、フリップ・トウ・トウ3-2-2、2本目のダブルアクセルと落ち着いて決めたが、フリップ・トウ3-3でまた乱れ、、、
 しかし「リベルタンゴ」のステップは情熱をぶつけて貫禄を見せる。得点にはさすがに呆然とした顔になってしまった。

 結果、優勝は紀平梨花、2位三原舞依と日本勢が1、2フィニッシュ。3位ブレイディ・テネル、4位メドヴェージェワ。コンスタンティノワがSP10位から5位まで順位を上げた。本田真凛が6位。地元フランス勢はメイテ8位、ルカヴリエ9位、セルナ11位。ロステレコム杯4位だったパガニーニは10位に終わった。
 これで紀平のファイナル進出が決定。ザギトワ、紀平、宮原知子、トゥクタミシェワ、坂本花織、サモドゥロワの6人ででロシア3人日本3人となった。
 (もし、三原が最後のサルコウで3回転跳べていたら、、、紀平との点差は3点ちょっとだったので、三原が優勝だったかもしれない。その場合、サモドゥロワでなく三原がファイナル進出できたんだけど、、、タラレバです)

 ペアは明日見ることにして寝ます ファイナル楽しみ

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GPフランス大会2018アイスダンス・フリー

2018年11月25日 02時02分36秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会アイスダンス・フリージャッジスコア)。

<G1>
アデリーナ・ガリャヴィエワ/ルイ・トロン(フランス) RD:55.21(10) FD: 合計:
 「アメリ」♪ ターコイズ、白シャツ。ストリーミングのトラブルで見られず。

アリソン・リード/サウリウス・アンブルレヴィシウス(リトアニア) RD:59.77(9) FD:93.50 合計:153.27
 「Crazy(Space Jazz Cover)」♪ 黒系。途中からしか見てないが、雰囲気がよかった感じ。得点には満足そう。

ベティナ・ポポワ/セルゲイ・モズゴフ(ロシア) RD:63.64(8) FD:99.54 合計:163.18
 「巨匠とマルガリータ」♪ 赤とグレー、グレーに少し赤。全体に力強くて、ロシアというよりソ連っぽい?! 女性が後ろ向きに男性の首に手をかけて大きく反り、、男性が女性の足を抱えるリフトとか、女性が上げた足を男性が後ろ手に持つスピンとか、身体能力の高さを見せつける動きが多い。
 よくいるロシアのカップルとはちょっと違う感じで、面白い。

マリー=ジャド・ローリオ/ロマン・ル・ギャク(フランス) RD:64.94(7) FD:105.70 合計:170.64
 「Talking to the Moon」「Uptown Funk」♪ 黒に黒タイツ、ブルーのジャケ。最初のワンフットステップから2人ともよく動けている。足を持って振り回すスピニングムーブメント、直立姿勢の女性を体から離してホールドするリフト、みんなよく知っていてどんどん盛り上がる。そろって寝そべるようなスライディングで最高潮
 こういうプログラムは本当に楽しい

レイチェル・パーソンズ/マイケル・パーソンズ(アメリカ) RD:68.14(6) FD:103.03 合計:171.17
 「To Build A Home」♪ ブルーグレー。女性はけっこう大柄で(男性はどちらかといえば小柄で)重そうだが、リフトはとても滑らか。膝をついてスライドを挟むツイズルがきれい。
 しっとりした曲調で、後半に向けてじわじわ盛り上げ、コレオステップで弾ける。兄妹らしい一体感がいい。

<G2>
ケイトリン・ハワイエク/ジャン-ルック・ベイカー(アメリカ) RD:69.85(4) FD:111.62 合計:181.47
 「Trampoline Theme」♪ 黒からグレー。しっかりコントロールしながらスピードに乗って、ツイズルを合わせる。大きなカーブのリフトからそのまま低い姿勢のステーショナリーリフト。男性のバタフライなど激しい動きのあるコレオステップから、大きなスライディングで盛り上がった。
 これといったミスなく終わって一安心。NHK杯で優勝してるので、ファイナル行けるか。

オリヴィア・スマート/アドリアン・ディアス(スペイン) RD:68.16(5) FD:97.53 合計:165.69
 ビートルズ・メドレー♪ ピンク、柄シャツに黒ベスト。男性の首のあたりにお腹で乗るリフト、背中に手を使わず逆立ちのリフトと、難しいことをさらっとやってのける。ステップの途中で男性が転倒、もったいない。
 クールなムードのあるプログラム。

パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ(カナダ) RD:74.25(3) FD:114.49 合計:188.74
 「Vincent(Strarry Starry Night)」♪ ブルー、グレーのシャツ。抒情的なボーカルにのって、情感豊かに滑っていく。女性の足を肩に乗せてぐるっと回すとか、背中に乗せて低い姿勢のステーショナリーリフトとか、個性的なことをしつつ奇をてらう感じではない。
 どちらかというとコミカルなプログラムが多かったカップルだが、今季はちょっと違う

ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) RD:84.13(1) FD:132.65 合計:216.78
 「Duet」「Sunday Afternoon」♪ ピンクのトップスの裾を結んでグレーのスカート、透けるグレー。普通のホールドからそのまま、高さも姿勢も変えながらのステーショナリーリフト。男性が低い姿勢のカーブリフトは、いつ乗せたのかわからないほど自然。最後のダンスリフトは男性が手を出さずに女性が飛びついて。
 ただ自然に滑っているだけなのに素敵すぎる。ただ見とれるだけ

ヴィクトリア・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ(ロシア) RD:77.91(2) FD:122.47 合計:200.38
 バッハ「G線上のアリア」♪ オフホワイトのスリップドレス、黒。安定したツイズルから、肩から前へ回して男性が低い姿勢になるリフト、ステーショナリーリフトでは男性がシットスピンのように片足で回っていた。
 曲が変わってから激しい動きで盛り上げて、充実のプログラム。自己ベスト大幅更新

 結果、パパダキス/シゼロンが地元の&世界中の期待どおり優勝、シニツィナ/カツァラポフも高得点の2位、ギルス/ポワリエがスケートカナダに続いて3位。4位ハワイエク/ベイカー、5位パーソンズ兄妹、僅差で6位にローリオ/ルギャク。
 ファイナルには、シニツィナ/カツァラポフとハワイエク/ベイカーが進出を決めた。2回3位になってるギルス/ポワリエはちょっと割を食ったかな
 表彰式で贈られるのがメダルじゃなくてプラスチックのプレート、順位によって大きさが違う
 このあとは女子、、、ドキドキ、、、みんな頑張れ~~~
 

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