Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

前橋!

2013年08月23日 00時02分38秒 | スポーツ

 夏の高校野球、なんか長かった気がするのは1日休養日があったせいか^^;
 前橋育英高校の初優勝で終わった。
 私としては一番“地元感”がある常総学院が敗退して、ちょっとがっかりしてその後見てなかった(笑)。東京都に合計10年以上住んでるけど、やっぱり生まれ育ったのは千葉県だから千葉代表を一番に応援するんだけど、今回の木更津総合は長男が「ここの生徒に絡まれたことがあってさ」。長男は木更津市内にある私立高校で寮生活をしていたが、日曜に街へ出かけたときのことらしい。
 私が生まれ育った千葉県の東葛飾地方は、江戸川と利根川に挟まれた細長い地域で、江戸川の向こうは東京と埼玉、利根川の向こうは茨城。隣接する自治体に住む生徒は県境をまたいで県立高校を受験することができるので、柏市内の高校には取手市や守谷町から来る生徒がけっこういた。それで取手の辺りには親近感 ほとんど勝ちそうだった試合を落としたのは残念だった。
 その常総に勝った前橋育英。そうえいば前橋って、数十年前の学生時代に、バドミントン部の試合で行ったことがある。
 関東学連のリーグ戦が春と秋に行われるのだが、前のリーグ各グループで6校中2位になった大学が次のリーグの当番校となる。当番校は原則として会場を提供し、運営を行う。(自校が会場として使えない場合は、他の大学に会場を依頼する。)多くの大学が都内にあるけど、茨城や栃木や群馬の大学も関東学連の所属。多くの場合はけっこうな距離を移動して試合会場に行っている。
 だから2位になったら、喜んで会場を提供して他の大学の選手たちに来てもらいたいわけで 群馬大学が会場になって、前橋に行ったのだった。私は千葉の自宅からだと始発に乗っても間に合わないことがわかり、当時巣鴨に住んでいた伯母の家に前泊した。似たようなことをやった先輩がほかにもいた。
 遅れずに集合して予定の電車に乗り、駅前からバスに乗ったが、、、なんだかいつまで経っても大学に着かない。だんだん終点が近づいてる感じ 先輩たちが運転手さんに訊くと、もう通り過ぎたらしい 大学前に止まるのは平日だけで、土日は近くで降りなければいけなかった。
 慌てて反対方向のバスに乗り換えて会場へ急ぐ。電話連絡して私たちの試合の時間をずらしてもらい、なんとか棄権することなくリーグ戦に入れた 成績がどうだったかは、、、覚えてない

 小中高校生の夏休みはあと少し。そんな感覚がちょっと懐かしい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ネーベルホルン杯ペア・プレ... | トップ | 「ッ」が重要 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿