フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2022が14日(木)から開催中
初日の男子ショートプログラム(ジャッジスコア)では、三浦佳生が転倒などミスが出てまさかの20位 肉離れで世界選手権出場を見合わせて世界ジュニアに合わせてきたが、影響がまだあったかな
初出場、年齢的に最後の出場でもある本田ルーカス剛史はほぼノーミスで9位。3アクセルの回転不足と、3フリップのエッジエラーが惜しいところ。2回目の出場で、やはりジュニア最終年齢の壷井達也が5位につけた。こちらもノーミス、安定感がある。
来年大会の出場枠3枠を確保するには、壷井くんとルーカスくんが少しずつ順位を上げたいところ。三浦くんは何も気にせずに思い切りやってくれればいい。足に痛みが出ないことを祈る
アイスダンス・リズムダンス(ジャッジスコア)は2日目の昨日行われ、來田奈央/森田真沙也組が52.02で14位 全日本ジュニアの52.44に近い得点が出せた。ツイズルがそろってレベル4に喜んでいるようだ(記事)。
来年大会2枠がもらえる10位にはちょっと得点差があるが、あまり気にしないでフリーものびのび滑っておくれ
今夜は女子ショートプログラム、43名の出場 渡辺倫果が29番、21時8分。住吉りをんが33番、21時55分の予定。まずは実力を出し切って!
来季枠について言えば、世界ジュニアの出場枠もさることながら、ISUジュニアグランプリシリーズの出場枠もかかっている。
順位そのものではなく、国・地域として何番目になったかで、シリーズ中いくつの大会に何名/組ずつ派遣できるかが決まる。(2021シーズンAnnouncementより)
男子・女子 | アイスダンス | |
1~3番目 | 7大会に2名ずつ計14 | 7大会に2組ずつ計14 |
4~6番目 | 7大会に1名ずつ計7 | 7大会に1組ずつ計7 |
7~10番目 | 6大会に1名ずつ計6 | 6大会に1組ずつ計6 |
フリー進出 | 5大会に1名ずつ計5 | 5大会に1組ずつ計5 |
SP25~30位/RD21~25位 | 4大会に1名ずつ計4 | 4大会に1組ずつ計4 |
SP31位以下/RD26位以下 | 3大会に1名ずつ計3 | 3大会に1組ずつ計3 |
参加せず | 2大会に1名ずつ計2 | 2大会に1組ずつ計2 |
ペア | |
1~4番目 | 4大会に3組ずつ計12 |
フリー進出 | 4大会に2組ずつ計8 |
参加のみ | 4大会に1組ずつ計4 |
上記以外 | 3大会に1組ずつ計3 |
複数枠持っている国・地域がずらっと上位を占めたりすると、順位としては8位とか9位でも、国・地域としては3番目に相当して最大人数を獲得する可能性もある
その点で見ると、壷井達也くんがミハイル・セレフコ(エストニア)より上位になれば3番目になれそうだし、來田/森田組はRDの順位をキープするか1つでも上げれば、10番目以内で6枠=3組が2大会出場可能になる。
なんて期待しちゃうけど、プレッシャーはかけたくない せっかくのチャンス、まずは楽しんで
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