Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

Musical Baton

2005年06月22日 18時28分43秒 | Weblog

Musical Baton
海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。
音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール。だそうです。

・・・なんと、私のようなものに回してくださる方がいらっしゃいました。
なんだか面映いですが、謹んで答えさせていただきます。

●Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 My Musicファイルの大きさは6.98GB。なんだかんだを差し引いて、6Gくらいではないかと思われます。でも、実際にパソコンで音楽を聴くことは少ないです。編集のためにとりあえず取り込んであるものが多いですね。

●Song playing right now (今聞いている曲)
 なし。
 ものを書くときは何も聴かないことが多いんです。家事をしながらポータブルCDプレーヤーで聴くのが主ですね。

●The last CD I bought (最後に買ったCD)
 手元に届いたという点では、Big mama「It's unique」Kenny G「At Last...」Janice衛蘭「大哥」の3枚(まだ聴いてません^^;)。注文したという点ではカンタ3集「Persona」、ドラマ「屋根部屋の猫」OSTイ・ジョン2集「Look at me」SG Wannabe2集天上智喜(チョンサンジヒ)1集の5枚。韓国づいてますね。

●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
 古い順にいきましょう。
1.Elis Regina & Antonio Carlos Jobim「Aguas de Marco(三月の雨)」(cの下にカンマのような記号あり) 
2.Manhattan Transfer「Nitingale in Barkley Square(バークリースクエアのナイチンゲール)」
3.蘇永康(William So)「割愛」
4.ゴスペラーズ「Promise」
5.Gigs「LaLaLa」

 1は、大学に入って初めて友人の下宿へ遊びに行き、聴かせてもらったLP。学び始めたポルトガル語の魅力を感じることができました。単語やフレーズを並べ立てる歌詞なので、この曲で覚えた単語もけっこうあります^^;
 2は、今のつれあいとつきあい始めた頃に流行ってたので(^^ゞ
 3との出会いが、今の私を決定付けました。広東語の美しさ、歌詞の内容、12年前に聴いたときの気持ちが今でも甦ります。
 4はゴスペラーズのデビュー曲で、94年12月発売。私がゴスペラーズを知ったのは97年ですが、彼らのおかげで香港を離れた寂しさから救われました。
 5は、張学友が「Honey」をカバーしたおかげでパク・チニョンを知り、パク・チニョンが出るから見た番組で知りました。Panicというユニットで活躍したイ・ジョクをボーカルに、手だれのミュージシャンが集まったプロジェクト的なバンド、Gigs。韓国語の歌詞の意味は全然わからないけど、この曲には「音楽をする喜び」が満ち溢れ、聴くと元気が出ます。

●Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
 あまり多くのブログ、特に音楽関係は存じ上げないので、、、それに皆さんもう回ってるようですし。
 葵花的感慨 YOKUさん
 このバトンは指揮棒でもあるので、終わらせるのも自由だそうです。もし興味があったら、答えてみてください。
 

 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早速ありがとうございました (shelly)
2005-06-22 23:46:41
なんだかいきなりいろんな方に廻してしまって、ここ数日どきどきしているんですが、何より、皆さんの回答を拝見して、いつも聴いてる以外の音楽への興味が広がりそうなのが、嬉しいです。(なんか日本語変ですが)

ありがとうございます。



ところで、Janice、私も注文中なのですが、まだ届きませんx_x楽しみにしているのに~
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たびたびすみません (shou_chong)
2005-06-23 00:07:20
Manhattan Transfer(以下M.T.)とパク・チニョン師匠に反応してしまいました。

(康仔に反応しろよ>自分)

M.T.のこの曲は私も大好きです。

初来日コンサートを名古屋で拝見。

これこそ大人のエンタテイメントだ、と大興奮したものです。

で、大阪公演をFM大阪が生放送すると知り、大阪在住の友人に録音を頼みました。

予定されたアンコールも終わり、4人が楽屋にひっこんで、場内の明かりもついたのに、観客の拍手がいっこうに鳴り止まず、しばらくして4人が感激の面持ちで再度舞台に登場して歌ったのがこの曲でした。

名古屋では聴けなかったので、生で聴けた大阪のお客さんが羨ましかったです。

HO太さんみたいにロマンティックな思い出はなくとも、やはり名曲ですよね。



パク師匠はピのお供で来日されたステージを2度拝見。歌とダンスのうまさに、魅せられました。

返信する
蘇永康「割愛」 (ジマイマ)
2005-07-03 16:15:14
調子はどうですか?(←私信)



これって12年も前になるんですか。

私はもちろんリアルタイムで聞いてないわけですが、やっぱり大切な曲のひとつです。初めて聞いたときに「ああ、君はこういう子だったのか」とつぶやいた。自分が康仔のことを好きになったのに合点がいった。すべての好きな要素がつまっていました。



あと、ちょっと前にコメントしようと思ってたのが、入声です。こないだ読んだ漢字の本に、声調のうち入声(にっしょう)だけが日本語に残っていると書いてあって(実はちょっと意味が違うんだけど)おもしろかったです。

蘇永康の入声というのが私にはまたたいへん魅力的で、やっぱり広東語で歌い続けてもらいたいもんだなあと思います。私の一番好きな、はっきりわかる彼の入声は『譲我暖一些』の「従未對イ尓説」の「説」部分です。これ、ずっと言いたかったわ。
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ありがとう (HO太)
2005-07-04 21:54:39
>shellyさん

こんなんでよろしかったでしょうか^^;

またよろしくお願いします。



>shou_chongさん

マンハッタン・トランスファー、ひところは「女性を口説くのに完璧なコンサートチケット」と言われてませんでした?(笑)いえ、これで口説かれたわけではないんですが(爆)生・パク・チニョンご覧になったんですか~。一度どこかで見てみたい・・・



>ジマイマさん

そう、12年も前。全てがつまってます、確かに。

蘇永康は自分の広東語の発音がどれだけ魅力的なのか、自分でわかってないかも。それ、訴えたほうがいいかもしれませんね。

入声は、日本語読みを旧仮名遣いで書くとわかるという話ですよ。詳しいことは、また記事に書きますね。
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初めまして! (Daisy)
2005-07-04 22:04:19
ウチのブログにコメントいただき,ありがとうございました。

私も康仔の歌が好きで,唯一,現在もCDを買い続けている香港歌星です(笑)

HO太さんは香港に住んでいらっしゃったんですね。香港好きとしては羨ましいです。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

また遊びにきますね~。
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来てくださってありがとう (HO太)
2005-07-05 01:07:47
Daisyさん、はじめまして。見に来てくださってありがとうございます。

蘇永康が“唯一、現在もCDを買い続けている香港歌星”とは! 本人に聞かせてやりたいです(^^) 大ファンじゃなくても、毎回CDを買ってくれるファンほどありがたいものはないですから。

またどうぞお越しくださいね~。
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