このあいだの香港で、二人の蘇永康ファンと話す機会があった。一人はまだ20代前半で、ファン歴は私のほうが長い ファンサイトを持っていて、ニュースなどをまめに載せてくれている。もう一人は30代(たぶん)で、以前はファンサイトをやっていたが、忙しくなって閉じてしまった。こちらは私よりファン歴長い(たぶん)。
若い方のファン(Cさん)は、私が毎週土曜の夜にやっている蘇永康ファンのチャットにもときどき来てくれる。文字化けを避けるためと翻訳なしでみんなが理解するために英語でチャットするが、私は広東語のほうが楽なので、広東語で話せるのを楽しみにしていた。まともに話すのは初めてで、彼女も最初は英語を使ったりしていたが、だんだんどの程度の単語や文なら私が理解できるか、どの程度のスピードならついてこられるか呑み込んで、とてもうまく話してくれた。おかげで、お互いにたびたび聞き返していらいらすることもなく、楽しい時間がすごせた。
翌日、もう一人のファン(Oさん)と会ったときは、前日の練習(?!)のおかげで私もかなりスムーズに話せた。3月に家族旅行したときは、広東語で何か言っても全然通じなかったり英語で返されたりしたけど、やっぱり、ちょっと話す時間があると違うものだ。たまにラジオなんか聞いても全然聞き取れなくて嫌になってしまうけど、ちょっと我慢して聞いてたら少しましになるかな?
香港旅行のリピーターの間で言われていることだが、以前は片言の広東語を言っても相手にされず、英語や日本語や、ときには北京語で返事が返ってくることが多かったのに、最近は下手な広東語を一生懸命聞いてくれて、ゆっくりめに話してくれる人が増えているようだ。私も以前は「香港人の苦手なことは何語にしてもゆっくり話すこと」だと思っていたが、ここ1、2年はそうでもなくなった。何がこの変化をもたらしたんだろうか? 返還後、何かと北京語が幅を利かせるようになっている状況への反動? 北京語もかなり通じるようになっているのにわざわざ広東語を覚えて話そうという“奇特な”人に、親しみを覚えてくれるのかもしれない。
とはいえ、香港人同士の会話についていく力はなく、コンサートのMCも決まり文句以外はさっぱりわからない私。まだまだ頑張らなきゃ~
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でも2,3日ほどあちらにいると、だんだんと思い出すのが不思議でたまりません。雀百まで踊り忘れず、でしょうか(^^)。
比較的早めに覚えられた広東語が
「もっとゆっくり話して下さい。」
「もう一回言って下さい。」
でした。
人にもよりますが、やっぱり香港人は早口の人が多いですよね。
>日本にいると、どうしても広東語を話す機会がないので退化しちゃいます。言い訳ですけど(爆汗)。
いえいえ、言語は使わなければ忘れますよ。昨今は日本語もすらすら出てこない(年のせい?!)私です。
「日本人なんです~、ゆっくり話してもらえます?」みたいなフレーズは必須でしたね。ゆっくり話そうとすると疲れる(らしい)香港人っていったい、、、
「日本人は外国語下手」ということになってるので、「日本人」を前面に出すのがコツでした^^;