連想するのは、、、
・吸い付く
宇野昌磨選手の滑りを見ていると、紙の下から磁石で動かす人形の玩具みたい!といつも思っていた。氷にぴたっと吸い付いてすいすーい、という感じ。
クリムキンイーグルもいいけど、私はステップが好きだった。
・ゲーム!
たしかオリンピックのとき、競技が終わるとさっそく座り込んでゲームしている写真を見たような、、、
eスポーツの人たちから高く評価されるほどだそうだから、そのうちゲーム実況とか始めそう。
・腕組む?
2015年グランプリファイナルで銅メダルに輝いたとき。優勝した羽生結弦といっしょに表彰台に上がり、写真撮影で腕を組みそうになってわらわら
そして翌年2016年も同じ順位になり、冗談でちょっと腕組んでみたり
・野菜食べられない
何かの大会で選手たちと食事しているところ。「サラダ食べたい人どうぞ」と皿をみんなのほうに押しやる昌磨くんに、宮原知子ちゃんが「昌磨くんは野菜が食べられないんだよ~」と暴露 これはまだジュニアの頃の話だったかな? 今はどうだろう?
・英語は苦手
グランプリファイナルか何かのエキシビションで、昌磨くんが宮原知子ちゃんを紹介する役を仰せつかった。紙に書いたものを見ながら「She is my friend, and,,,」とすらすら紹介したが、ちらりと映った紙にはカタカナで書いてあったような
YouTubeでは英語に挑戦する企画もやっていた。コーチのステファン・ランビエールさんとは会話が通じてるようだったが、スケートの話なら大丈夫なんだろう
こちらの記事で、超低体重出生児の集まる会にメッセージを送った話を読んだ。こんなところも愛される人柄なんだな。
“ゆずくん”羽生結弦から「これからも頑張っていくのだろうから、僕からの「お疲れさま」は言わないでおこうと思います。」とメッセージ。きっとアイスショーで自身の表現を究めていくだろう。
で、気が向いたら、競技生活のルーティンのように(?!)ジャパンオープンに出てくるといいな
フィギュアスケート男子の宇野昌磨選手が競技を引退するというニュースを見て、ふと引退の年齢について調べたくなった。
宇野昌磨は1997年12月生まれの26歳。一昨年引退した羽生結弦は当時27歳だった。田中刑事27歳、町田樹24歳、小塚崇彦26歳。
織田信成の最初の引退は26歳だが、ジャパンオープンに何度か出たりして現役感があり現在37歳で期間限定復帰している。高橋大輔はソチ五輪後、27歳から引退状態だったが32歳の2018年から2シーズン復帰、その後アイスダンスに転向した。
海外で高い年齢まで続けた選手としては、アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)33歳、キーガン・メッシング(カナダ)32歳、ミハル・ブレジナ(チェコ)31歳などが思い浮かぶ。オリンピックのシーズンを集大成にする選手も多いかもしれない。
世界選手権2024の男子に出場した選手で、宇野昌磨より年上か同い年の選手は:
ヴァルター・ヴィルタネン(フィンランド)36歳
マウリツィオ・ザンドロン(オーストリア)31歳
ジェイソン・ブラウン(アメリカ)29歳
ブラク・デミルボガ(トルコ)27歳
ヤリ・ケスラー(クロアチア)27歳
金博洋(Boyang JIN)(中国)26歳
ルーカス・ブリツィギ(スイス)26歳
選手層の厚いアメリカのジェイソン・ブラウンは、グランプリシリーズには出場しないで、全米選手権から出てきて好成績をあげて世界選手権に出てきている。マイペースなやり方が尊重されているのはアメリカだからかな。
ジュニア時代から宇野昌磨と切磋琢磨した金博洋は、男子の選手があまり多くない中国では、簡単にやめられなさそうな雰囲気。それこそ五輪出場枠がかかっているかも。
一方、ここ2シーズンくらいでぐっと実力をつけてきたルーカス・ブリツィギは、むしろこれからがピーク!という感じ。ミラノ五輪に本人も周りも期待しているだろう。
休養を発表して世界選手権には出場しなかったケヴィン・エイモズ(フランス)も実は宇野昌磨と同い年。そのまま引退になってしまわないといいんだけど…。
宇野昌磨の場合、競技を続ける限り、結果が求められる。本人も、出るなら勝ちたいと思う。それを続けるのがもう、ということなんだと思う。
シニア出場年齢が引き上げられた分、長く活躍する選手が増えてほしい。年季の入ったスケーティングの素晴らしさを、競技で見たいから。