女子選手の髪型

　年明け最初の連休、学生スポーツ真っ盛り
　春休みに開催されてたのが新春になってる春高バレー、高校サッカー、フィギュアスケートはインカレ。私はパソコン、つれあいはテレビにかじりつき　春高バレーはSports Bullでライブ配信がある（見逃し配信は有料）。

　女子バレーボールについては、以前から疑問に思っていたことがある。どうしてほぼ一人残らず、髪型がショートなの
　一人一人アップになれば、少しずつ違うのはわかる。ショートレイヤーだったりマッシュルームに近かったりボブだったり。。。しかし、女子高生を10人集めたら、一人や二人ロングヘアーの子がいるのが自然じゃないだろうか。
　1つのチームだけでなく、ほとんど全部のチームがそうなので、何か高校野球の坊主頭に近いものを感じてしまう。まさかこの時代、強制はされてないだろうが、一種の同調圧力だったらそれはそれで怖いような、、、
　ずっと前だが、小学生の全国大会決勝の映像でも、ほぼ全員ショートだった記憶がある。バレーボールをやるなら髪型はショート！みたいな文化になっちゃってるのかな。
　毎日厳しい練習をするから、手入れが簡単なのが最優先かもしれない。でもプレー中邪魔にならないという点では、肩くらいの長さを後ろで括るのも、顔周りにまとわりつかなくていいような気がするけど
　つれあいが見ていた高校女子サッカー決勝では、両チーム22人中7、8人ロングヘアー。ポニーテールやお団子でまとめて、ヘアバンドなどもしていた。
　フィギュアスケートは一転してショートの子は滅多にいない。これは髪型をアレンジすることで曲の世界観を表現するのに利用するという目的だろう。ショートだと髪飾りやワックスくらいしか工夫の余地がないが、ロングならポニーテールで活発な雰囲気、結い上げてシックなムード、とショートプログラムとフリーでがらっと変えることができる。
　・・・スポーツの本質とは関係ないことだけど、ちょっと気になっていたので　実力が発揮できるなら、どんな髪型でもいいわけで、、、失礼しました

＜追記＞
　Numberにこんな記事が出ている。
「髪型は自由」「伸ばしてもいいよね？」“女子バレー暗黙のルール”に疑問を抱いた古豪バレー部の改革「以前は耳にかかったらダメだったけど」
　選手も監督も、考えているとわかって、少し嬉しい。

そんなに、、、

　元日にびっくりした能登地震、大きな被害がないと思ってたら、日ごとに増えていく報道。思ったより大変なことだった。
　道路の陥没や亀裂で物資が届けられないとか、除雪車が使えないとか。ガソリンや灯油が足りない、水道や電気が復旧してない、等々。
　何ができるわけでもないけれど、せめて寄付とかしよう。

　結婚した年の夏休みに夫婦で能登を旅行した。新しい靴を履いていったら足が痛くなってしまったとか、朝の微妙な時間に着いて、とりあえず普通の喫茶店で何か食べたとか、ぼんやりと覚えている。その頃はまだインターネットもなかったから、時刻表を見て計画を立てたんだった。
　一日も早く落ち着いた生活に戻れることを祈って