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フィギュアスケート2023/2024シーズン課題(シングル&ペア)

2023年08月27日 01時21分47秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・2023/2024シーズンの課題一覧。ジャンプの数字は回転数、“/”は“または”の意味。アンダーラインはシーズンによって変わるもの。

【男子SP】
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3/4) コンビネーション(4-3/4-2/3-3/3-2) アクセル(2/3) 
スピン:足換えシットまたはキャメルスピン ←と異なる姿勢のフライングスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ルッツ(2/3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えキャメルスピン フライング・シットスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス

【女子SP】
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:フライングスピン レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしスピン(フライングスピンの着氷姿勢と異なる姿勢) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ルッツ(2/3) コンビネーションジャンプ(3-3/3-2/2-2) ダブルアクセル
スピン:レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしのキャメルスピン フライング・シットスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス

【男子女子・シニアジュニア共通・フリー】
ジャンプ:7つ(うち1つはアクセル) 繰り返すことができる3回転及び4回転は2種類まで *4回転は1種類のみ
*2回転ジャンプの繰り返しは2回まで
*コンビネーションジャンプ及びシークエンスは3つまで(うち1つのみ3連続可)
*ジャンプシークエンスは、2つまたは3つの連続ジャンプで、2つ目および/または3つ目がアクセル
スピン:コンビネーションスピン フライングまたはフライングエントリーのスピン 単一姿勢のスピン
<シニアのみ>ステップシークエンス
コレオシークエンス

【ペアSP】
<シニア>
ソロジャンプ(2/3) スロージャンプ(2/3)
ハンドトゥヒップ(グループ3)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション(足換えあり)
デススパイラル:フォアイン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ソロジャンプ:ルッツ(2)/ダブルアクセル スロージャンプ:ループ(2/3)
ハンドトゥヒップ(グループ3)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション(足換えあり)
デススパイラル:フォアイン
ステップシークエンス

【ペアFS】
ソロジャンプ ジャンプコンビネーションまたはシークエンス
*ジャンプシークエンスは、2つまたは3つの連続ジャンプで、2つ目および/または3つ目がアクセル
スロージャンプ:異なるもの2つ
リフト:<シニア>3つ <ジュニア>2つ *同じグループのものばかりは不可
ツイストリフト(踏み切りと回転数は自由)
ペアスピンコンビネーション
デススパイラル:<シニア>SPと違うタイプ(フォアイン以外)のもの <ジュニア>自由
コレオシークエンス

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アベック優勝!&たぶん初めて?

2023年08月27日 00時18分12秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケートファン仲間が言っていた。「JGP(ジュニアグランプリシリーズ)を見ると、シーズンが始まった感じがする」。まったく
 フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2023、第1戦はタイのバンコクで開催された。JGPの国別出場枠は前年度(2023年)世界ジュニア選手権の成績で決まり、各大会に割り当てられる。今大会の日本の出場枠は男子2女子2アイスダンス1で、アイスダンスの派遣はなかった(比較的近いんだから派遣すればいいのに)。
 女子は中井亜美と高木謡、男子は中田璃士と周藤集、全員MFアカデミーの選手が出場した。
 SPで1位につけた中井亜美がフリー2位、0.73点差で逃げ切って優勝

 冒頭の3アクセルが途中で開いてしまい、2アクセル扱いに。後半の2アクセルが3回目とされて無効になった。これはリカバリーの方法を考えておく必要がありそう。高木謡も4位と頑張った
 男子は周藤集が不調だったが、中田璃士がSP3位からフリー1位で、0.15点という僅差で逆転優勝

 冒頭に4トウ、続いて3アクセル+3トウを決めると下りた瞬間ガッツポーズ。後半ループからの3連続でミスが出たが、コレオではジャッジにバキューン パーソナルベスト大幅更新のフリーとなった。2人を残してメダル確定。
 続くSP2位のフランソワ・ピトー(フランス)も3アクセル2本を決めてきたが届かず。最終滑走のジェイコブ・サンチェス(アメリカ)が3アクセル2本とも転倒、バタフライから片手側転を入れるかっこいいコレオを見せたが届かず。中田璃士の優勝が決まった。

 中田選手の前に滑ったSP4位のヤンハオ・リ(ニュージーランド)が、ほぼノーミス 3アクセルも4回転もないが、高さも飛距離もあるきれいなフリップやルッツを見せ、Y字スピンなど体の柔らかいところも。感激の演技で3位銅メダル、これはニュージーランド史上初なのでは・・・

 表彰式のライブ配信がなかったけど、見たかったな 昨季はアイスダンスで日本史上初のメダルがあった。そうやって歴史が作られていくのって、いいな

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