全日本選手権まで、とりあえずフィギュアスケートはお休み。例年だとグランプリファイナルの時期だけど、今季は行われるかどうかわからない状態
とはいえ、テレビ放送はなんやかんやあるので、、、
6日(日)17:00はBSフジ「フィギュアスケートTV!」。西日本、東日本、全日本ジュニアの各選手権、島田高志郎のインタビュー、村元哉中/高橋大輔組のインタビューなど盛りだくさん。
全日本ジュニアのダイジェスト放送が、同じく6日(日)17:30~19:00にある。たった1時間半だけど、、、“うたしん”吉田唄菜/西山真瑚組の演技がちゃんと放送されるといいな
7日(月)19:00はテレ朝チャンネル2で「羽生結弦シーズンフォトムービー」。スポーツカメラマン田中宣明が撮影秘話を語り、カメラマンから見た新たな羽生結弦像とフィギュアスケートの魅力を描くという。これは楽しみ
忘れずに録画予約せねば
全カテゴリ、全滑走をLiveで放送してくれるフィギュアスケート・NHK杯。放送をじっくり楽しませてもらったが、惜しいところもあって
昨年はデータ放送で各選手の予定要素を表示、演技中は基礎点とGOEがリアルタイムで表示されていた。しかし予定と違うジャンプを跳んだり、ジャンプとスピンを入れ替えたりすると、その変更には対応できない。表示されている要素の基礎点とは異なる基礎点と、それに与えられたGOEが表示されていた。
今年もデータ放送や、特設サイトで同様の表示をしていた。アドリブに対応するのはやはり無理で、予定と違う要素になったところに「演技変更」の文字が追加されたのが唯一改良点だった。
YouTubeには他国のファンがアップした動画があるが、画面左上の小さなウィンドウに技術要素名・基礎点・GOE・滑走中の選手の技術点合計・現在トップの選手の技術点合計が順次表示される方式を採っている。これは昨今一般的になっていて、ISUの大会ではたいてい見ることができる。
国際大会では要素名が英語で一部省略もあるので、ある程度要素名を覚えていないと、何をやったのか一瞬ではわからないかもしれない。フジテレビは全日本選手権でこの表示を日本語でする上に、要素ごとに加点=緑・減点=赤・審議(回転不足やレベルなど)=黄・ミス(無効になる)=xで表す。スピンやステップなどレベルがつくものは、それも表示する。
そこまで詳しくやれとは言わないが、、、小さくても同一画面にあって、実施した要素とその得点が出るほうが、やっぱり見やすいと思う
土曜はつれあいが見たいゴルフと重なる時間帯があり、その間私はつれあいが登録したNHKプラスの同時配信で見た。パソコンだからNHK特設サイトも別ウィンドウで見られたが、これが出先でスマホやタブレットだったら、技術点を同時に見るのは難しそう せっせと宣伝しているNHKプラスなんだから、利用者のことをもっと考えてもいいかも
もう一つ残念なこと。ISU大会のみで演奏される競技開始のファンファーレが鳴っているときに、アナウンサーと解説者が話していたり、ウォームアップエリアの様子や事前インタビューの映像を流したりする。ジャッジとコントロールパネルの紹介も見られない。
このファンファーレが鳴る瞬間、始まるという緊張感がいいんだけど、、、。ジャッジとコントロールパネルの紹介も見て気分を高めたい。今回は選手としての活躍がまだ記憶に新しい人も加わっていたから、会場は盛り上がっていたと思う。テレビ画面で共有したかった
来年、例年通りの開催ができるなら、、、要望出しちゃおうかな