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リスフラン関節

2016年04月26日 23時42分59秒 | スポーツ

 ・・・そんな名前の関節があるとは・・・
 フィギュアスケートの羽生結弦選手が、左足リスフラン関節靭帯損傷で全治2ヶ月というニュース(スポニチ/デイリースポーツ)。
 世界選手権で2位に終わった後、左足の甲にシーズン途中から痛みがあったことを明らかにしていたが、実はけっこう重傷だったのか
 「リスフラン関節とは足の甲の中央付近にある関節のことで、動きを支え体重がかかった時にクッションの役割を果たす。」左足は全てのジャンプを着氷するのだから、痛みがあったら影響を受けるのは当然だ。
 古東整形外科のサイトに、図解つきで詳しい説明がある。リスフラン関節の骨をつなぎ止めているのがリスフラン靭帯で、損傷するのは足が爪先立ちになって体重が上から乗ったときが多いのだそうだ。
 世界選手権のフリーは「トウをつくとき痛いので、トウループをサルコウに変えた」とということだったが、この図をみるとよくわかる。
 気持ちは焦るだろうけど、シーズンオフに入ったのを幸運と思って、真面目に治療に専念してほしい。中途半端に治りかけで練習再開とかしないでね~

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