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好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

白岩優奈と本田真凜が1、2

2015年09月06日 10時30分08秒 | スポーツ

 詳しいレビューはあとでゆっくり書くとして・・・
 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦、アメリカ大会、女子フリーで白岩優奈がフリー1位でトータル164.50として優勝 本田真凜もフリーは4位だったけど、156.44で僅差でかわして2位
 とりあえずリンクします
 白岩優奈 FS:108.24
 本田真凜 FS:95.39

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JGP2015アメリカ大会男子FS

2015年09月06日 04時34分54秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦、アメリカ大会男子フリージャッジスコア)、再生リスト。須本光希、山本草太は実力を発揮したか

11 須本光希 SP:56.35(9) FS:112.09(7) 合計:168.44(7)

 「ピアノソナタ8番“悲愴”第1楽章」ベートーヴェン♪ 柔らかく指先を動かしながら滑っていく感じは、けっこう羽生結弦に似てるかも アクセルはまだダブルまでだが、ルッツ・トウ3-3、ルッツ・ループ・サルコウで3-1-2などを決め、3回転予定のループが2回転になった以外は大きなミスなくまとめた。
 スピンとステップでレベルを上げて、曲想によって滑りの雰囲気も変えられるようになるといいと思う。

14 ダニエル・サモヒン(イスラエル) SP:58.53(7) FS:148.64(2) 合計:207.17(2)
 「シャーロック・ホームズ」♪ SPではミスがあったが、フリーは絶好調 トウループで4-2、後半にも4回転トウループを決めた 4回転サルコウは転倒したが回転は足りているし、トリプルアクセルも片手はついたが回転不足なく着氷。後半のジャンプもまったくミスなし。
 細かくきびきびと動くステップで終わり、スカーフをはずしてくるくる回しながらご挨拶 自己ベストに迫る高得点を出した。

18 トモキ・ヒワタシ(アメリカ) SP:59.84(6) FS:125.82(5) 合計:185.66(5)
 「Two Little Ballet Shoes」「The Real Chaplin - A Symphonic Adventure」♪ チャップリンの曲で。挑戦したトリプルアクセルはダウングレードで転倒になったが、後半のフリップ・トウ3-3、ルッツ・トウ3-2などはしっかり跳んだ。つなぎでイナバウアーを見せたり、スピンで片手ビールマンをしたり、いろいろできる。足をもじもじさせる振付なども個性的。
 順調に伸びたら怖い存在になりそう。

19 山本草太 SP:65.11(2) FS:138.57(3)  合計:203.68(3)

 「ピアノ協奏曲第1番」チャイコフスキー♪ 気合の入った表情でスタート。最初のトリプルアクセルはやや着氷で乱れたが、4回転トウループをきれいに下りた 後半2本目のトリプルアクセルがダウングレードで転倒 3回転ルッツで片手をついたり、フリップにエッジのアテンション(!)がついたりはあったが、なんとかまとめた。ジャンプ不調なりにまとめられたのは大きい。
 見せ場のステップをもう少し盛り上られたら、プログラム全体の好感度が上がると思う。とはいえ、昨季よりも表現の意識がとても高くなっているのが全体を通して感じられた。フリー2位のサモヒンとほぼ同じ演技構成点がもらえたのは、その証拠。

20 ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ) SP:62.25(4) FS:129.79(4) 合計:192.04(4)
 「Interview with the Vampire」♪ 冒頭から4回転トウループ、トリプルアクセル、フリップ・ループで3-3 後半ルッツで両手を上げたけど着氷でやや乱れたり、少しもったいなかったかも。スケーティングが滑らかで、ジャンプに高さがある。

21 ダニール・ベルナディネル(ロシア) SP:61.35(5) FS:118.58(6) 合計:179.93(6)
 「四季」ヴィヴァルディ♪ 基本的な技術はきちんとしているが、ノーミスというわけにはいかず^^; ルッツが1回転になり、フリップはエッジエラーeがつく。それでも後半にルッツ・トウ3-3やダブルアクセル+2回転ループなどを決めてきた。レベル3のステップの加点が0.71は、4人のジャッジから+2をもらっている。
 フリーはスロバキア大会とほぼ同じスコア。

22 ネイサン・チェン(アメリカ) SP:77.13(1) FS:159.63(1) 合計:236.76(1)
 「交響曲第3番(オルガン付き)」サン=サーンス♪ 130点ちょっとを出せば優勝できるプレッシャーの少ない状況で、地元アメリカで最終滑走。大きく加点がついたトウループ4-3に4回転トウループ、トリプルアクセル2本と気持ちよく跳びまくる。3連続コンビネーションが後半のルッツ・ループ・ループ3-2-2、これも得点源だ。
 元々スケーティング力が高いので、ステップもレベル4で加点1.50。強いて課題を挙げるなら、スピンのレベルが3どまりだったことくらい。
 宇野昌磨のジュニア男子歴代最高得点に迫る高得点で優勝。当分、ジュニア男子はこの選手を中心に回っていくことになりそう。

 結果、優勝はネイサン・チェン、2位サモヒン、3位山本草太。須本光希は7位。表彰台の3人が200点台と、ジュニアの得点レベルはずいぶん上がっている。フリーで4回転が当たり前になってきてるし^^;
 表彰式で、チェンとサモヒンが親しげに話していたが、元々知り合いなのか。アメリカ国歌が流れる間、サモヒンも胸に手を当てていたので、アメリカ市民権も持っているのかも。
 山本草太はポーランド大会、須本光希はスペイン大会と2試合目のエントリーが決定。山本選手はここで優勝のチャンス十分、ファイナル目指して頑張れ~

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