フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ2015第2戦、ラトビア大会。遅くなってしまったけど、忘れないうちに女子フリー(ジャッジスコア)、再生リスト。坂本花織選手、青木祐奈選手、頑張りました
22 李香凝(Xiangning LI)(中国) SP:46.52(9) FS:100.03(6) 合計:146.55(6)
「マイフェアレディ」♪ 水色のドレスに、おそろいの長手袋で上品に決めている。冒頭の3回転ルッツは回転不足だったが、ほかのジャンプはどれも力まずにすいっと跳んでいった。スピンも、キャメルでしっかりした姿勢がとれるし、ビールマンも速い。順調な成長ぶり
27 マリア・ソツコワ(ロシア) SP:62.73(2) FS:121.72(1) 合計:184.45(1)
「ロミオとジュリエット」プロコフィエフ♪ 冒頭のルッツ・トウ3-3から、フリップ・ループ・サルコウの3-1-3、ダブルアクセル+片手上げ2回転トウループなど、どのジャンプも安定感抜群で、昨季より筋力がついてきたようだ。ステップもいい感じに踊れている。モダンバレエ的なプログラムはこの選手に似合っていると思う。
28 坂本花織 SP:58.75(3) FS:112.20(2) 合計:170.95(2)
「カラーパープル」♪ 目の前で高得点が出たが、気にせず自分の演技に集中できた! 得意のフリップ・トウ3-3、3回転ルッツ、ダブルアクセル+3回転トウループと流れの中できれいに決めていく。ループの転倒は惜しかったが、流れを切らさずにステップに入り、スピンもしっかりレベルが取れた。
ジャッジスコアに、転倒したループ以外にマイナスがなく、0も最後のダブルアクセルだけ。スケーティング自体もとても滑らかになっている。
スコアを見てにっこり
29 青木祐奈 SP:56.67(5) FS:89.56(10) 合計:146.23(7)
「ピアノ協奏曲第2番」ラフマニノフ♪ ジュニア1年目でこの曲を滑る挑戦 SPで決めたルッツ・ループ3-3をフリーでも着氷したが、ループは回転不足となった。中盤のトウループが中途半端に開いて2回転で転倒。終盤ダブルアクセルで転倒、やや時間を取られてスピンに入るのが遅れ、コンビネーションスピンとして認定されなかった。頑張ってステップをこなしてフィニッシュ。
浅田真央のプログラムの記憶がまだ新しいので、、、つい脳内で比較してしまう 音と振付がぴったりというわけでもないので、これから練り上げていく必要がありそう。振付は元アイスダンス全日本チャンピオンの都築奈加子。
30 アンバー・グレン(アメリカ) SP:53.21(6) FS:106.75(4) 合計:159.96(5)
「レ・ミゼラブル」♪ 最初にフリップトウ3-3、ルッツ・トウ3-3と大技の連続。後半サルコウで乱れ、ダブルアクセルで転倒してコンビネーションジャンプは最初の2つだけになってしまった。ドラマチックにステップを踏み、曲より早くフィニッシュポーズしてしまって苦笑い
やはりアメリカ勢は、全体をまとめてくる力がある。
31 アリサ・フェディチキナ(ロシア) SP:63.49(1) FS:104.10(5) 合計:167.59(4)
「Nos souvernirs (Memory)」♪ ミュージカル「キャッツ」のフランス語版♪ フリップ・トウ3-3、ルッツと前半は好調。ダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループを下りたが、トウループ2つが回転不足になった。その後まさかの、パンクが2つ(ルッツ、ループ) このあたりは、ジュニアデビューの13歳
とはいえ、スピンの入り方がとてもスムーズだし、スケーティング技術や曲の解釈など演技構成点が高い。才能ある選手なのは間違いない。
32 チェ・ダビン(韓国) SP:57.21(4) FS:111.08(3) 合計:168.29(3)
「レ・ミゼラブル」♪ アンバー・グレン選手とは使う曲が少し違って、「彼を帰して」などが入るボーカルなしのオーケストラ編曲。ルッツ・トウ3-3、きれいなフリップをはじめ、予定通りに跳べた模様。ダブルアクセル+3回転トウループや、3連続の2回転ループで回転不足になったけど^^; あとはステップにもう少し迫力が出るといいと思う。
自己ベスト更新、JGP3年目で初の表彰台
結果、優勝はソツコワ、2位坂本花織、3位チェ・ダビン。青木祐奈のJGP初戦は7位だった。
2大会連続して、日本勢女子は表彰台に乗った。第3戦は白岩優奈、本田真凜が出場、続いて頑張れ~
テニスの全米オープンは、毎年この時期にニューヨークで行われる。ということは、日本との時差が13時間。ほぼ昼夜逆転
現地11時開始のday sessionは、日本の真夜中0時。現地夜7時のnight sessionは、ちょうど朝8時となる。見たい試合が何時に始まるかで、夜更かしして夜中から見始めたほうがいいのか、早起きして朝から見るほうがいいのかが決まってくる
全米オープン2015、第4日に登場する日本の選手は、西岡良仁と奈良くるみ。どちらも13番コートで、西岡vsトマス・ベルッチ(ブラジル)(第30シード)が11時(日本時間0時)から。女子シングルス1試合をはさんで、奈良vsシェルビー・ロジャース(アメリカ)が予定されている。
スポーツナビのテニスページでは、奈良の試合を4時半ごろと予想。。。もっと早いかもしれないし、ずっと遅くなるかもしれないし^^;
両方見ようとしたら、徹夜しかない そして今日(日本時間では明日)から始まる、フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦アメリカ大会には、山本草太など期待の選手が登場。男子SPが明朝6時半からで、、、徹夜は無理
さて、どうしよう
全米オープンテニス2015、ニューヨークは夜の7時半すぎ。まだまだ試合中
土居美咲vsベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第1セット7-5で土居、第2セット3-5でリードされてたが、逆転して6-5。このまま勝てるか
頑張れ~~~
<追記>
第12ゲーム、相手のサービスゲームで0-30リード。相手のボールにアウトのコールがコレクションでやり直しになったあたりから、相手が盛り返してきた。何度か相手にとって不運な判定ややり直しがあったようで、相当カリカリしてたんだけど、かえって火がついたか
タイブレーク、ガンガン打たれてポイント先行され、落とした。ファイナルセット、切り替えて頑張るんだ
こちらとかこちらで見てます
<追記つづき>
残念!力尽きたか~。
サービスがちょっと不調になったところでブレークされてしまった。相手のサービスゲームで何度もデュースに持ち込んで粘ったんだけど。
なんだかんだいって、相手は第12シードだった^^;