Thank you for the music

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さらに発売!

2006年10月11日 23時53分12秒 | CD紹介

 すっかりはまってしまった王[艸/宛]之X張敬軒 903 id club 拉闊演奏廳、「DVD発売希望」と書いたとたんに発売予告、、、あらら。カラオケ機能はやっぱりついてるらしい。VCDのほうはトラックごとにインデックスがついてなかったけど(カラオケVCDとしては使い勝手悪い^^;)、DVDではついたかな?
 何度も見てるうちに、少しトークが聞き取れてきた。
ヒンズ「903拉闊演奏廳に出た歌手は、そのうち紅館でコンサートするんだよ」
イヴァナ「そんなに早く?」
ヒンズ「すぐだよ~」
とか、
ヒンズ「なんかアイドルみたいだね」(ちょっとニュアンス違うかも)
イヴァナ「“実力派”アイドルね」
とか、
ヒンズ「今日は少し普段と違うこともするよね?」
イヴァナ「そうね、スローな曲のほかに、、、もっとスローな曲とか」
ヒンズ「そんな~」(客席笑)
等々。どうやらゴシップがらみは持ち出してないようだ。
 何度も聴くとよくわかるが、このライブはほんとにバンドがいい音出している。馮翰銘のアレンジとピアノは実に洗練されているし、恭碩良のドラムは豊かな音。ベースのRayvaughnは「Blessing」英語版作詞曲をヒンズや常石磊といっしょにした人物と思われる。普段どこで活動している人なのかよくわからないが(以前からヒンズのアルバムに参加しているところを見ると、広州?)、バンドにしっかりフィットしていた。ギターのDannyもいつもにもましていい感じだ。
 実際に見に行った人のレポによると、二人がピアノのほかにギターに挑戦する場面もあったとか。ゲストの李克勤が出てきたときは最高に盛り上がったそうで^^; 同じ会社なのだからVCD/DVDにその場面を入れることも可能だったはずだが、あえて入れなかったのは全体の雰囲気を優先したのだろう。ヒンズが王菲の「冷戦」も歌ったらしいが、95年新秀の「高難度曲」という課題で陳奕迅たちが歌わされたのを思い出した。ヒンズがどうこなしたのか、ちょっと聴きたかった。
 DVDのトラックリストを見ると、VCDと全く同じ。というわけで、まだVCDを買ってない方は、画質・音質の面からいって、DVDのほうをお勧めする。(そういう私はまた買うのか・・・がうちょあ~
  

コメント (4)
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