金曜発売のを木曜にオーダーしたら、金曜の朝一で発送されて、なんと火曜に着いた!早っ!(でも木曜になってやっと見た^^;)
張敬軒(ヒンズ・チョン)のピアノ弾き語り「My Way」で始まる。王[艸/宛]之(イヴァナ・ウォン)が白いワンピースに大きな花のような白いリボンを髪につけて登場、もう1台のピアノの前に座り、「我真的受傷了」を弾き語る。ヒンズのピアノには枯葉が、イヴァナのピアノには緑の葉が一面にあしらってある。ヒンズは襟とズボンにラインがついた黒いスーツで、前髪の片側だけ長く(付け髪?)している。「過雲雨」「一秒感動」とそれぞれヒット曲を弾きながら歌う。イヴァナが歌うときは、そばに置いてあるチャイムをヒンズが鳴らす。ご挨拶に続いて音楽監督のAlex(The Invisible Man)が参加して、ピアノ3台の共演。Alex Fungが馮翰銘のことだったって、初めて知った~。ヒンズが「[青見]仔」と紹介していた 林憶蓮(サンディ・ラム)の「没有你還是愛你」をヒンズが切なく歌えば、譚詠麟(アラン・タム)の「幻影」を意外に力強く歌うイヴァナ。ヒンズの「Lovin' You」はロマンチックで、イヴァナの「李香蘭」は凛としている。馮翰銘も歌に参加した許哲珮(ペギー・シュー)の「気球」は音数が多くて難しい歌だが、3人が息を合わせて見事に歌いこなした。
二人が前へ出てしっとりと林憶蓮(サンディ・ラム)の「日與夜」を歌うと、ちょっといい雰囲気。トークで軽く客を笑わせたところは、日頃のゴシップをネタにしたのかも?(聞き取れない、ぐやじい) 椅子に座ってアップテンポにアレンジしたヒンズ「孤單公園」にイヴァナが軽くコーラスを入れれば、イヴァナのボサノバ「心掛掛」にヒンズはパーカッションとチャイムで彩る。ドラムのJun Kung(恭碩良)がグルーブ感たっぷり。
Disc2は、黄霑(ジェームス・ウォン)の最後の作詞となった「Blessing(広東版)」から。若い世代へ確かに手渡されたバトンを抱くように、ヒンズの歌に祈りがこもる。続いて「Hurt So Bad」。(この曲が挿入歌だった映画「擁抱毎一刻花火」にヒンズが出てるんだった、早くDVD見なくちゃ^^;)
「手望」のイントロでイヴァナがランタンを掲げながら登場。逝ってしまった恋人の影を捜し求めるような雰囲気だ。ジャケットを脱いでフリルのシャツ姿のヒンズが出てくる。彼の声は彼女に届かず、彼の姿は彼女に見えない、という設定。彼女の背中に向かって彼が歌う。最後に背中を合わせて立つと、じわーっと盛り上がった。この曲をどう演出するのかと思ってたけど、シンプルでうまく観客のイマジネーションをかきたてる方法でよかった。
イヴァナのソロ「原來如此」「小心易砕」でしみじみ聴かせたあと、迷彩柄のジャケットにお着替えして出て来たヒンズが、「このあとは立ってもいいし、立ちたくない人は手拍子してね~」と陳奕迅(イーソン・チャン)の「天使的禮物」を軽やかに歌う。イヴァナもグレーのタンクトップに黒いスカートにお着替えして「想飛」を楽しげに。ヒンズがマイクスタンドを出すとイヴァナが「かっこいい」「皆さん手拍子してね~」と盛り上げ、「不要」の去っていく恋人風にあえて離れてコーラス。「面斥不雅」は夕陽のようなライトにみんなで「fire,fire」とシャウト、ヒンズが女性よりも高い音域のファルセットびんびん。
「私もアップテンポな曲があったのね。これ一応そうよね?」「もうちょっと踊れるのがいいよ」とステップ踏んで見せる。「最後の曲だけど、これが流行った頃はこのくらい小さかったよね」と笑いながら、張學友(ジャッキー・チョン)「非常夏日」のイントロに突入。「立って!」ヒンズが跳ね、イヴァナが手拍子を促す。二人でステージいっぱい動き回り、最後は花束もらうのに忙しかった(笑)
広州にいた頃と比べて格段にボーカルの表現力が豊かになり、人前での見せ方もうまくなったヒンズ。昨年は突っ立って歌ってるだけだったのが、すっかりコケティッシュな魅力をふりまけるようになったイヴァナ。この二人、、、可愛い!可愛いぞ! 音楽的な波長が合うからいっしょにやるのが楽しいのだろう。レコード会社がまとめて売りたがるのも頷ける。
コーラスが女性一人だけで、かえってしっかり声を出して歌ったために、線の細いイヴァナの声に勝ってしまう部分があったのは、ちょっとバランス悪かったかも。カラオケVCDなので、ボーカルはほとんど右から聴こえてくる。歌もバンドもすごくよかったので、これはぜひステレオで聴きたい! カラオケなしのdts版DVD発売を切に希望
張敬軒(ヒンズ・チョン)のピアノ弾き語り「My Way」で始まる。王[艸/宛]之(イヴァナ・ウォン)が白いワンピースに大きな花のような白いリボンを髪につけて登場、もう1台のピアノの前に座り、「我真的受傷了」を弾き語る。ヒンズのピアノには枯葉が、イヴァナのピアノには緑の葉が一面にあしらってある。ヒンズは襟とズボンにラインがついた黒いスーツで、前髪の片側だけ長く(付け髪?)している。「過雲雨」「一秒感動」とそれぞれヒット曲を弾きながら歌う。イヴァナが歌うときは、そばに置いてあるチャイムをヒンズが鳴らす。ご挨拶に続いて音楽監督のAlex(The Invisible Man)が参加して、ピアノ3台の共演。Alex Fungが馮翰銘のことだったって、初めて知った~。ヒンズが「[青見]仔」と紹介していた 林憶蓮(サンディ・ラム)の「没有你還是愛你」をヒンズが切なく歌えば、譚詠麟(アラン・タム)の「幻影」を意外に力強く歌うイヴァナ。ヒンズの「Lovin' You」はロマンチックで、イヴァナの「李香蘭」は凛としている。馮翰銘も歌に参加した許哲珮(ペギー・シュー)の「気球」は音数が多くて難しい歌だが、3人が息を合わせて見事に歌いこなした。
二人が前へ出てしっとりと林憶蓮(サンディ・ラム)の「日與夜」を歌うと、ちょっといい雰囲気。トークで軽く客を笑わせたところは、日頃のゴシップをネタにしたのかも?(聞き取れない、ぐやじい) 椅子に座ってアップテンポにアレンジしたヒンズ「孤單公園」にイヴァナが軽くコーラスを入れれば、イヴァナのボサノバ「心掛掛」にヒンズはパーカッションとチャイムで彩る。ドラムのJun Kung(恭碩良)がグルーブ感たっぷり。
Disc2は、黄霑(ジェームス・ウォン)の最後の作詞となった「Blessing(広東版)」から。若い世代へ確かに手渡されたバトンを抱くように、ヒンズの歌に祈りがこもる。続いて「Hurt So Bad」。(この曲が挿入歌だった映画「擁抱毎一刻花火」にヒンズが出てるんだった、早くDVD見なくちゃ^^;)
「手望」のイントロでイヴァナがランタンを掲げながら登場。逝ってしまった恋人の影を捜し求めるような雰囲気だ。ジャケットを脱いでフリルのシャツ姿のヒンズが出てくる。彼の声は彼女に届かず、彼の姿は彼女に見えない、という設定。彼女の背中に向かって彼が歌う。最後に背中を合わせて立つと、じわーっと盛り上がった。この曲をどう演出するのかと思ってたけど、シンプルでうまく観客のイマジネーションをかきたてる方法でよかった。
イヴァナのソロ「原來如此」「小心易砕」でしみじみ聴かせたあと、迷彩柄のジャケットにお着替えして出て来たヒンズが、「このあとは立ってもいいし、立ちたくない人は手拍子してね~」と陳奕迅(イーソン・チャン)の「天使的禮物」を軽やかに歌う。イヴァナもグレーのタンクトップに黒いスカートにお着替えして「想飛」を楽しげに。ヒンズがマイクスタンドを出すとイヴァナが「かっこいい」「皆さん手拍子してね~」と盛り上げ、「不要」の去っていく恋人風にあえて離れてコーラス。「面斥不雅」は夕陽のようなライトにみんなで「fire,fire」とシャウト、ヒンズが女性よりも高い音域のファルセットびんびん。
「私もアップテンポな曲があったのね。これ一応そうよね?」「もうちょっと踊れるのがいいよ」とステップ踏んで見せる。「最後の曲だけど、これが流行った頃はこのくらい小さかったよね」と笑いながら、張學友(ジャッキー・チョン)「非常夏日」のイントロに突入。「立って!」ヒンズが跳ね、イヴァナが手拍子を促す。二人でステージいっぱい動き回り、最後は花束もらうのに忙しかった(笑)
広州にいた頃と比べて格段にボーカルの表現力が豊かになり、人前での見せ方もうまくなったヒンズ。昨年は突っ立って歌ってるだけだったのが、すっかりコケティッシュな魅力をふりまけるようになったイヴァナ。この二人、、、可愛い!可愛いぞ! 音楽的な波長が合うからいっしょにやるのが楽しいのだろう。レコード会社がまとめて売りたがるのも頷ける。
コーラスが女性一人だけで、かえってしっかり声を出して歌ったために、線の細いイヴァナの声に勝ってしまう部分があったのは、ちょっとバランス悪かったかも。カラオケVCDなので、ボーカルはほとんど右から聴こえてくる。歌もバンドもすごくよかったので、これはぜひステレオで聴きたい! カラオケなしのdts版DVD発売を切に希望