AKB48の旅

AKB48の旅

ハッピーMUSICの「スキ!スキ!スキップ!」

2013年03月24日 | AKB
繰り返し見てしまった。MVも良かったと思ったけど、ハッピーMUSIC版の方が、新鮮さとでも表現すれば良いのか、ライブじゃないけど、どこかライブ感があって、より鮮烈に感じられた。MVの撮影がいつだったか知らないけど、この年頃というのは、日々成長が実感できるものなんだろう。

田島さんのスターオーラが凄いことになってるし、最後列の見切れでも、例えば朝長さんや若田部さんの表情が、強く印象に残る。ラインダンスのパートでは、若さが突き抜ける感じで、微妙に揃わないところが、逆に何ともかわいらしい。狙ってないだけに、こういうのはある意味、最強だろう。

何よりメンバー全員が輝いてる。秋元氏の狙い通りにして、顔立ちの適度なばらつき感が心地よいし、はじけるような笑顔、そしてこれはHaKaTa百貨店効果だと思うけど、それぞれの個性が際立ち、そして見事に絡み合ってる。共同体的な一体感とは違うと思うけど、言わばベクトルが一致する心地よさ。凄い勢いを感じる。

アイドルというのは、旬を、その瞬間風速を愛でるものなんだという感覚を思い出させてくれる、そんな感じ。これは絶賛するしかないし、AKB選抜と比較することを避けられないかも。やっぱり、若いって素晴らしい。