AKB48の旅

AKB48の旅

渡辺彰浩氏の「芸風」

2018年02月28日 | AKB
吉本坂46、ラストアイドル、22/7……様々な要素を掛け合わせる秋元康のプロデュース術を読む

吉本坂46を「お笑い」とすれば、22/7は「アニメ」、ラストアイドルを「バラエティ」(TVで展開するオーディションバトル)、劇団4ドル50セントを「舞台」とカテゴライズすることができ、秋元がアイドルという大きなジャンルの中で、様々な方面に手を伸ばしていることが分かる。1985年に誕生したおニャン子クラブから続く、秋元のアイドルプロデュースに対する探究心はまだまだ枯れることはなさそうだ。

渡辺彰浩氏の署名記事。例によって大したことは言ってないんだけど、秋元氏のプロデュース現況が手際良さげに纏まってると言えば纏まってるんで、メモ代わりに。

・・・と書いてみたところで、なんかデジャビュだなと思って、過去ログを漁ってみたら、ありゃりゃ。

「アイドルのアジア進出」


「少女アイドルに熱中する日本 「崇拝」か「小児性愛」か」

2018年02月27日 | AKB
少女アイドルに熱中する日本 「崇拝」か「小児性愛」か

どこか引用を試みたけど、切り取れない。是非リンク先全文を読んで頂きたいところ。本ブログの基本スタンスとして、なるべく批判はしないというのがあるんだけど、この記事内容は例外にしてしまいたい。典型的なダメ議論になってる。

と言っても、実は安直な批判も難しかったりする。個別の事象に対して一対一で反論するといったシンプルな対応では、対処できなかったりする。個々の事実関係とかではなくて、議論の根本というか、構造そのものに問題があるわけで、この内部構造的なものの欺瞞に自覚的でないと、実際の問題点がどこにあるのかが認識できなくなってしまう(だからこそ「切り取れない」)。

この辺り、ポリティカルコレクトネスなんかとも通底するものなわけで、そういう意味でも「典型的」と言えるのかも知れない。

私的見解については、過去ログに膨大に埋もれてるので、よろしければ以下あたり(まだまだあるけど)を参照ということで。

少女の心

AKB補完計画

もっとAKB補完計画

それとなく異論など

ネ申テレビSeason14のハワイ拡大版での現地男性人気投票

カワイイ文化とネオテニー

AKBは日本の恥!? 東京五輪出演の噂、英紙が反応

Hayato Yoshida氏に感謝

カワイイ文化と地政学

どちらかと言えば貴腐人サイド

2018年02月26日 | AKB
平昌五輪が閉幕──冬の帝国覇権争い、漢字文化圏の勃興、小平選手の行動

そしてもちろん、このところ日本が強い。身体が小さいことが不利にならないことに加えてサポーターの力もある。羽生や宇野が氷上に登場すると大きな歓声が上がるのだ。おそらくどこへ行ってもそうなのだろう。日本から大勢の女性ファンが追いかけている。平昌では日本がアウェイ状態になることも多いが、羽生と宇野にアウェイはない。それはジャニーズやAKBといった現代日本のアイドル文化と無縁ではないだろう。

長い記事だけど、その全文にわたってバイアスというか微妙な歪みみたいなのがある意味一貫してて、いろいろどうよ?な内容のように読めてしまう。でやはり、こうして唐突に「ジャニーズやAKBといった現代日本のアイドル文化」が参照されてたりする。もちろんまったくの間違いではないだろうけど、どうにもこうにもこのズレてる感みたいなものが居心地悪い。

名古屋工業大学名誉教授・若山滋氏の「視点」とのことで、この方の著書とか知らない身で言うのもなんだけど、梅棹忠夫氏の「文明の生態史観」的なものの延長上にある、ある種典型的な論調なのかな。「漢字文化圏」なんていう、ちょっとびっくりの用語も出てきてるし、何より一例、岡田英弘氏の「世界史の誕生」的なビジョンの欠落なんかを感じてしまう。

まあ、例によって批判の意図はないよということで、男子フィギュア人気は、アイドル文化というよりは、どちらかと言えば貴腐人サイドじゃないの?とか言い放ったら、怒られるのかな。

関西エリア代表は大西桃香さん

2018年02月25日 | AKB
【公式】AKB48 Team 8 × 週マガ企画‏

【予選通過!】

関西エリアを制したのは…

1位★奈良代表
#大西桃香 さん!

4286ポイント
おめでとうございます😄🎉🎊


北海道・東北エリア代表が早坂つむぎさん、関東エリア代表が佐藤栞さん、中部エリア代表が服部有菜さんと来て、関西エリア代表が大西桃香さんということに。

いろんな意味で面白い結果になってきてるけど、大西さんの場合は、奇しくも昨日のSHOWROOM5時半配信が連続500日目ということで、こういった地道な努力に加えて、何よりその人柄が評価されたんだろうと思われる。こういった結果の出方は、なんとも好ましく感じられる。

【2017年『第4回 カバーガール大賞』ファイナリスト】

2018年02月24日 | AKB
坂道グループ初の大賞獲得なるか!? 『第4回カバーガール大賞』ファイナリスト45名発表

【2017年『第4回 カバーガール大賞』ファイナリスト】
※グループなど複数人での表紙も1票と数える。
綾瀬はるか/浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)/新垣結衣/有村架純/杏/石原さとみ/泉里香/上戸彩/大園桃子(乃木坂46)/小倉優香/忍野さら/桐谷美玲/小泉里子/小嶋陽菜/齋藤飛鳥(乃木坂46)/柴咲コウ/白石麻衣(乃木坂46)/菅井友香(欅坂46)/高畑充希/滝沢眞規子/武田玲奈/土屋太鳳/中条あやみ/長濱ねる(欅坂46)/中村アン/西野七瀬(乃木坂46)/橋本環奈/橋本マナミ/波瑠/久松郁美/平手友梨奈(欅坂46)/広瀬すず/深田恭子/堀未央奈(乃木坂46)/宮脇咲良(HKT48/AKB48)/向井地美音(AKB48)/森星/山本彩(NMB48)/吉岡里帆/吉田羊/与田祐希(乃木坂46)/RaMu/渡辺麻友/渡辺梨加(欅坂46)/渡邉理佐(欅坂46)/(敬省略)


選定方法からして、かなりニュートラルというか、特定のバイアスの影響の少ない「ファイナリスト」の顔ぶれということになる。このうち秋元グループ関連が、卒業者を含めて16人。この範疇で3分の1以上を占めてる。これをある程度客観的な指標と見なしても、大きな間違いではなさそう。