AKB48の旅

AKB48の旅

「強いものは生き残れない」

2019年04月28日 | AKB
大物からの寵愛で死角なし? アイドル“卒業”指原莉乃に待ち受ける試練と野望〈dot.〉

テレビウォッチャーの中村裕一氏は指原の今後について、「芸能界以外でも活躍できる場所が数多くある」と言う。

「AKBグループをはじめアイドルビジネスが徐々にピークアウトしていくなか、絶妙のタイミングで卒業するあたりの読みの鋭さはさすがだと思います。たとえテレビで重用されなくなったとしても、ビジネスアドバイザーやコンサルタントとしても充分、活躍できるでしょう。いずれ、エンターテイメントビジネスの分野で経済誌なんかで取り上げられている姿も容易に想像できますし、それだけの素質とスキル、経験を持っていることは間違いない。最終的に彼女が何を望み、何を目指すのかは現時点ではわかりませんが、これまで組織の中で奮闘してきた分、独り立ちしても相応の成功は期待できるのではないでしょうか」


引用部分はそれなりに頷けるんだけど、それ以外はミルコ・クロコップの例の画像を貼りたくなるような記事。

例によって批判的なスタンスは取らないので、あくまでも一般論と断った上で。これから人口動態が激変し、放送と通信が概念レベルで再定義されるわけで、地上波のビジネスモデルは、少なくとも現状のままではいられなくなる。

そんな予測不可能な変動する環境にあっては、進化論が示すとおり最強は生き残れず、その時その時の最適者が選択され続けることになる。もちろん未来は決して予見できない。できないけど指原さんが最適者の一人であり続ける確率は誰よりも高いとは言えると思う。

持って生まれた才能は当然として、それ以上に重要なのが秋元氏とタモリさんに師事できたということ。才能がその才能のさらに先まで到達できるかどうかは、指導者次第で決まってしまう。

指原さんの才能は並外れたものである上に、秋元氏とタモリさん以上の師匠は存在しないと考えられる。つまり、指原さんが時代を超えて最適者であり続ける可能性が極めて高いということが、ほぼ証明できてしまえることになる。

コメントを投稿