AKB48の旅

AKB48の旅

浸透と拡散3

2018年09月30日 | AKB
アキバを"退屈な街"に変えた犯人はだれか

この街を、意思を持った1つの生命体として捉えたとき、街が進化しようとする方向性に我々オタクが組み込まれていなかったようだ。私にとってはつまらない街でも、ほかの誰かにとって楽しい街であれば、それは秋葉原が誰かに求められていることにほかならない。秋葉原を訪れるたびに寂しい気持ちに襲われようと、私はこの街の行方を最後まで見届けたい。

ある種、典型的な議論。

かつて筒井康隆氏が評した通りというか、動的組織形態、もしくは複雑系構造は、必然的にカタストロフィーを迎えることになる。AKBムーブメントがそうだとまでは言わないけど、正しく「浸透と拡散」(過去ログ検索したら、3)へと成熟した、くらいは言い放っても良さげ。

ミルコ・クロコップ2

2018年09月29日 | AKB
AKB48の『じゃんけん大会』で感じた “ただのじゃんけん” のスゴさ

小説家の小林信彦に『ぼくたちの好きな戦争』という、人間の本質をえぐったタイトルの書物がある。それを借りれば「ぼくたちの好きなギャンブル」「ぼくたちの好きな賭け事」である。

 じゃんけんという勝敗決着遊戯が“ジャンケンエンターテインメント”としてパッケージ商品になる現実。

 将来、日本にカジノが誕生する日まで、テレビやイベントによる刷り込みが軽やかに進む。


良い感じの記事だと思ってたら、最後の最後ですべて卓袱台返し。なんか頭がクラクラしてしまった。

ミルコ・クロコップ

2018年09月28日 | AKB
BTSと秋元康コラボ中止騒動に違和感。韓国で“右翼判定”されてしまう日本の芸能人たち

韓国のネチズンたちは彼女たちや彼女たちを総合プロデュースする秋元氏に対して、依然として偏見の眼差しを向けるのだろうか。そうした偏見やレッテルに屈することなく、成功した日韓コラボレーションになることを強く期待したい。

引用はここにするけど、隅から隅まで読んでて滅入るしかない記事。何度でも繰り返し言うけど、それでも秋元氏は予定調和を壊せるんだろうか。

「選挙直前・直後のシングル売上比が小さいほど、本質的な人気が見える」

2018年09月27日 | AKB
AKB48、総選挙前・後のシングル売上徹底比較 新曲の初週売上が好調な理由

そこで、初週売上でミリオンを記録しはじめた11年以降の「選挙直前シングル」と「選挙直後シングル」の初週売上を並記してみると、2011年(選挙前「Everyday、カチューシャ」が133.4万枚→選挙後「フライングゲット」135.4万枚/売上比102%)に選挙直後のシングルが選挙直前のシングルを上回って以降は、選挙直前の売上を抜くことはできていない。

 特に落差が著しかったのは2014年で、選挙直前シングル「ラブラドール・レトリバー」が初週166.2万枚なのに対し、選挙直後シングル「心のプラカード」は初週100.6万枚。売上比で見ると約4割ほど落ち込んでいる計算になる。

 しかし、翌年から再びその落差は縮まり、2018年の本作(選挙前「Teacher Teacher」166.1%→選挙後「センチメンタルトレイン」144.9%/売上比87%)は2011年に次ぐ高水準となった。


こういう視点もあるんだなという感想しか持てない。確かに数字だけ見てる限りは、そういう議論も成り立つのかも知れないけど、コンテクストは激変(と言って良いよね)してるわけで、ほとんどカテゴリーエラー状態なんじゃないか。

「賽は投げられた」

2018年09月26日 | AKB
宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美AKB活動2年半休止

日本、韓国で放送されたオーディション番組「PRODUCE48」に合格したHKT48宮脇咲良(20)矢吹奈子(17)AKB48本田仁美(16)が、48グループとしての活動を一時休止することが24日、千葉県内で行われた握手会で発表された。合格者12人による日韓混成のガールズユニットIZ*ONE(アイズワン)の活動に約2年半、専任するためで、48グループには21年4月に復帰する。

なんか言葉もない。