AKB48の旅

AKB48の旅

チョコの奴隷の特典映像・・・

2013年01月31日 | AKB
特典映像の「無礼講でお祭り騒ぎの大宴会!」が、ゆるくてゆるくて・・・。「紅白ブタ合戦」なんて企画、誰が考えたんだろう。誰がOK出したんだろう。TYPE-A DISCを見終わって、そのまま続けてTYPE-B DISCを見るだけの根性がない。ライフゼロ。これ全部見通す日が来るんだろうか。

なんか先が書けない感じなんで、以下没ネタでも。

「キュン!vol.7」なんてのを間違って買ってしまった。どういう方面の需要なのかも定かではない。いちおう"J-POP GIRLS"という副題みたいなのがついてるけど、ほんとか?な感じ。

その半分以上がAKBとSKEで埋め尽くされてる。されてるんだけど、たぶん「取材」記事は、AKB、SKEに関しては、ない(いちおう正確を期すと、後ろの方の小野恵令奈さんのインタビューはある)。確認したわけじゃないけど、写真はすべてパブ用と思われ汎用だし、テキストは、とてもプロの記者が書いてるようには思えない。はっきり言って、素人のヲタさんレベルの文章力じゃないかと思う。

内容も、ネットで調べましたなものばかりだし、相当ディープな情報もよく拾い集めてあるけど、その割には熱さが感じられない。チェックミスのようなうっかりミスも、わずかではあるけどみつかる。ほんとにこれって、できの良い同人誌というか、地下出版な感じが半端ないな。

再び大島優子さん

2013年01月30日 | AKB
「No Flower without Rain」公開直前で書く内容ではないかも知れないけど、映画を見る前の考え方と言うことで、いちおう書いとく。後で反省を込めてリバイスするかもしれないといちおう保険も。

正直、「再び」ではなくて「新」はちょっと違うか、せめて「再考」くらいかな。別にシリーズとかそんな意識はないけど、これまでの「再び」は、それまでの考察の間違いや不備を補うという含みがあった。けれども本稿ははっきり違う。ずっと前に書いた「大島優子」の更新とでも表現すれば良いのかな。大島さんが明らかに立ち位置を変えた、意識を変えて来た、そんなあたり。

公開情報を見る限り、今から振り返ってみて、その萌芽であることが分かるのが、2011年6月9日の第三回選抜総選挙の有名なメッセージ、「私たちにとって票数は愛です」ということになるんだろう。それまでは、どこかアイドルというものを、AKBというものを卑下しているそぶりが感じられたけど、このメッセージには、主旨替えともとれる、AKBの全肯定が込められていると解釈できる。

そんな「転向」が起こった理由が、2012年1月27日公開の映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on」の中のインタビューで語られてる内容なんだろう。被災地訪問を通しての意識の変化を、以下文字おこし「今までってAKBって、自分の夢のためのステップアップの場所として、居た場所だったんですけど、自分も歌手になりたいとか思っていなかったんですけど、こんなにも歌で人を笑顔にさせることができるんだなって、初めてちゃんと、凄いことなんだと思いました。だから、AKBで日本を元気にできたらなって、考え方が、また違うAKBの一つの目標が、私に生まれました。」と、はっきりと語っていた。

そして2012年3月25日のさいたまスーパーアリーナでの前田敦子卒業宣言。人気絶頂のこのタイミングで辞める、そんなことができる人間は前田敦子だけであることを、大島さんは身に染みて感じ入ったんではないか。それは人間としての器の違いであり、持って生まれついたものの決定的な違い、前田さんと大島さんの間の、決して埋まることのない距離。それを目の当たりにすることで、大島さんは自らの「分」を悟ったんじゃないか。かつて語っていた、「永遠の2番手」を真っ正面から受け入れたんじゃないか。

その上で、前田さんがAKBを去ることで、大島さんは決定的に取り残されることになるという思い、そんな焦りにも似た気持ちで、前田さんに急接近した、可能な限り前田さんとの時間を共有することを望んだ。そんな「最期」だったんじゃないか。こう書くと、前田さんが死ぬみたいな表現になるけど、本当にかけがえのないパートナーの「最期を看取る」という感覚に近かったのかも知れない。そこは秋元康氏も理解していて、だから実際、2012年8月26日の東京ドームの卒業セレモニーは、どう見ても葬送の儀式になっていた。

そしてちょうど今、「No Flower without Rain」の特別予告編で、渡辺麻友さんに「踏み台にしてください」と力強く話しかける姿が見れるけど、同様の主旨は、既に何度か表明されてる。AKBの礎になる、渡辺さんの踏み台になる、それは正に自己犠牲にして利他行動そのものであり、正に共同体意識そのものなんであり、超選抜メンバーで唯一、異質であった大島さんの改心、そして転向ということになるんだろう。

AKB48 officialぐぐたす1月28日15:08

2013年01月29日 | AKB
以下AKB48 officialぐぐたす1月28日15:08から引用

1月23日から27日まで5日間連続で世界へ完全ライブ配信された「AKB48 ユニット祭り 2013」と「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2013(以下、リクエストアワー)」ですが、世界中のファンの方々にご覧いただき、5日間合計の再生回数は800万回を越えました。

また、「リクエストアワー」最終日のライブ配信の再生回数は360万回となり、国内でのナンバーワン記録である昨年の「AKB48 27thシングル選抜総選挙」のライブ配信記録(300万回)を塗り替えました。

ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!
今後ともAKB48とAKB48 Official Channel!(‪http://www.youtube.com/user/AKB48)をどうぞよろしくお願い致します。

以上引用

比較対象とか分からんけど、なにげに凄い数字なのかな。国別とか詳細なデータがあるといろいろ面白そうだけどね。あとはこんなところにも「日本一」があったというのは知らんかった。ようつべに表示されてた「再生数」の方はリアルタイムの接続数で、この「再生回数」がアクセス数という理解で合ってるのかな。調べずに書いてるんで、間違ってたらゴメンナサイです。

今回のような配信が、今後はもしかして常態化する、可能性としては十分にあり得ると思うんだけど、AKBの主立ったイベントが毎回、世界配信されるようになるのだとしたら、これはこれで革命的な出来事かも知れないと思う。AKBの特徴である、リアルバーチャル連続体というあり方が、さらに強化されるとともに、よりリアル側に接近することになる。

現行だと、アジアにはDVD市場はほぼないのだし、海賊版の天下だし、であればこそ、こういう無料配信をどんどん増やして行くのは、戦略としてありだと思う。日本国内だと、ステークホルダー様が幅を効かせていて実に窮屈なんだけど、アジアでは著作権管理はほとんど不可能だろうし、ならばこそこっちから出向いていって、その上でそこからコンサートへ、劇場へ、握手へとつなげて行くという、正にリアルバーチャル連続体な行き方は、AKBらしさに溢れてると言えるかも。

ふと思い立ってJASRACのページを覗いてみたら、役員一覧から秋元康の名前が消えてる?これっていつからこうなった?

とりあえずのリクアワ2013

2013年01月28日 | AKB
初日と2日目はムリだったけど、3日目と最終目は、それでも全部ではなかったけど、見れた。まず驚かされたのが、どうしたんだようつべといった感じで、あり得ない安定感と高画質にびっくり。常時フルHD720Pでフリーズなし、コマ落ちも僅か。ユニット祭りとのあまりの違いに、何これ状態でしばし呆然となったくらい。

最終日の最初のMCで、確か秋元さんが3日目の視聴者数が160万と言ってたし、実際にリアルタイムの「再生中」の数字も、気づけた限りでは「奇跡は間に合わない」のあとのMCのところで22.7万を超えてた。これはこれでリアルな数字かな。

「奇跡は間に合わない」の2位と夏まゆみ先生の「底力君」、そして1位の「走れペンギン」に感激しないファンはいないと思うし、このもの凄く濃い、深い物語性は、まさに事実は小説より奇なりなんであって、いかに秋元康といえども、手に負える代物ではないのは明らかだろう。ここに、意図されないAKBGの超越性があるのだろうし、それは「化学反応」という言葉よりは「相転移」がよりふさわしい説明になるように思う。

この話はまた改めてということで。

劇場支配人人事

2013年01月27日 | AKB
以下戸賀崎智信ぐぐたす1月25日21:06引用

スタッフ組閣を行うことになりました。
明日の12時に各支配人及び、戸賀崎からの所信表明をYou tubeにて配信します。
世界中のファンの皆様より信任•不信任のご判断を頂きたいと思います。
詳細につきましては後程発表します。
AKB48劇場支配人
湯浅洋
SKE48劇場支配人
芝智也
NMB48劇場支配人
金子剛
HKT48劇場支配人
尾崎充
AKB48グループ総支配人
戸賀崎智信

今後ともAKB48グループの応援宜しくお願い致します。

以上引用

リクアワは見れてなかったけど、公式のようつべで新支配人発表を見た。信任されなかったらどうするのか、なんてことには一切構わない、いかにも行き当たりばったりな秋元康氏らしい仕掛けで、あいかわらず面白いなあ。ちなみに所信表明は、みなさん面白くない。

さてと、劇場支配人という仕事の多くは水面下なんだろうし、その論功行賞を外部からどうこう言えるものでもないだろうけど、あくまでも「結果」から何が考えられるのか。

まずは戸賀崎氏のAKBG総支配人就任は、昇進ではあるだろうけど、高橋さん同様、現状の追認に見える。湯浅氏のスライドは、支店から本店への栄転ともとれるし、戸賀崎氏の元に置かれると言うことで、事実上の降格とも取れる。ただ、支配人部屋の返答とか見ると、もともと大した権限を与えられていなかったことは明らかのようなんで、湯浅氏の処遇それ自体には、さしたる意味とか無いのかも。

むしろ重要なのは、SKE劇場支配人になる芝智也氏の方。AKB48のマネジャーというよりも、office48社長の芝幸太郎氏の実弟らしいことの方が、どう考えても重要で、そっち方面でいろいろ深読みできそう。ぶっちゃけ、芝智也氏をSKE48劇場総支配人にするために、湯浅氏をスライドさせたと見るべきなんじゃないか。その意味するところは、今後のSKEのあり方で、明らかになって行くんだろう。

HKT48劇場支配人は、とんねるずのスタッフだったという尾崎充氏ということで、ここはある意味分かりやすいかも。

以下佐藤和也ぐぐたす1月25日23:23引用

本日AKB48リクエストアワーで発表がございましたが、HKT48の新劇場支配人として、尾崎充氏が任命されました。
今後私はHKT48プロジェクト統括として裏方に回り、引き続きHKT48に関わることとなります。

尾崎新支配人をバックアップし、他スタッフとともにHKT48を盛り上げていきたいと思います。

以上引用

というわけで、CDデビュー直前というタイミングを考えても、これは佐藤氏の更迭人事とみて間違いなさそう。やはり5人脱退騒動や、さっしーの投入により、水面下で様々なことがあったんだろう。もちろん佐藤氏だけの問題ではなかったのかもしれないけど、さっしー生誕祭での発言や、あろうことかそれを配信ではカットするという筋の悪さを見せつけられると、やはりトップを変えるしかないという判断になったと、容易に推測できる。