レコーダー整理の関係で、ネ申テレビ Season5 vol.3,4 を今頃になって初見することとなったんだけど、これがいろんな意味で興味深いものだった。
wiki情報によれば、ネ申テレビ Season5 の放送期間は2010年10月10日-12月19日とのこと。vol.3,4は「洞窟探検隊」と称して、けっこう過酷なケイヴィングに挑戦するというもので、出演メンバーは北原里英、高城亜樹、小森美果、佐藤すみれ、渡辺麻友、指原莉乃(敬称略)だった。
最近のネ申テレビの「薄さ」や「緩さ」との比較という視点もあるんだろうけど、そんなことよりも遥かに印象的だったのが、やはりというか指原さんだった。
番組中ではまったくのヘタレキャラ扱いになってて、そういう方向性での編集もなされてるものと推定されるんだけど、2016年末現在という視点、指原さんの現況というものを踏まえて、振り返った過去という視点で見てると、それでも隠れようもなく、様々な場面で言わばキューとなる発言をしてることに気づかされる。
2010年の指原さんは、太田プロへの移籍、伝説のブログ開始、初選抜という、正に「はじまり」の年と位置付けられると思うんだけど、私などは現代という言わば「神の視点」から見ることでようやくにして気づけるんだろう、この紛うがたき才能の片鱗を、当時にして秋元氏は見抜いていたんだろうことが窺える。
もう一つ興味深かったのは、撮影時期が重なっていたはずの、2011年1月公開の「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」に描かれた指原さんには、この才能のきらめきが、少なくともそれと分かるほどには捉えられてなかったという違い。
この辺りは、やはり「過酷なケイヴィング」と「実家訪問」という、それぞれの指原さんの置かれた状況の違いが効いてるのかも知れない。とするなら、指原さんのことを「寒ブリ」と評してみせた秋元氏の慧眼の凄みを、あらためて実感させられることにもなる。
wiki情報によれば、ネ申テレビ Season5 の放送期間は2010年10月10日-12月19日とのこと。vol.3,4は「洞窟探検隊」と称して、けっこう過酷なケイヴィングに挑戦するというもので、出演メンバーは北原里英、高城亜樹、小森美果、佐藤すみれ、渡辺麻友、指原莉乃(敬称略)だった。
最近のネ申テレビの「薄さ」や「緩さ」との比較という視点もあるんだろうけど、そんなことよりも遥かに印象的だったのが、やはりというか指原さんだった。
番組中ではまったくのヘタレキャラ扱いになってて、そういう方向性での編集もなされてるものと推定されるんだけど、2016年末現在という視点、指原さんの現況というものを踏まえて、振り返った過去という視点で見てると、それでも隠れようもなく、様々な場面で言わばキューとなる発言をしてることに気づかされる。
2010年の指原さんは、太田プロへの移籍、伝説のブログ開始、初選抜という、正に「はじまり」の年と位置付けられると思うんだけど、私などは現代という言わば「神の視点」から見ることでようやくにして気づけるんだろう、この紛うがたき才能の片鱗を、当時にして秋元氏は見抜いていたんだろうことが窺える。
もう一つ興味深かったのは、撮影時期が重なっていたはずの、2011年1月公開の「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」に描かれた指原さんには、この才能のきらめきが、少なくともそれと分かるほどには捉えられてなかったという違い。
この辺りは、やはり「過酷なケイヴィング」と「実家訪問」という、それぞれの指原さんの置かれた状況の違いが効いてるのかも知れない。とするなら、指原さんのことを「寒ブリ」と評してみせた秋元氏の慧眼の凄みを、あらためて実感させられることにもなる。