AKB48の旅

AKB48の旅

2016年問題

2015年05月31日 | AKB
動員力と“2016年問題”にみる、アイドルとコンサート会場の関係 鍵を握るのは「地方アリーナクラス」?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150530-00010005-realsound-ent

こういう視点で考えると言うことをあんまりしないので、勉強になるなーというか、なるほどなーというか、ちょっと上の空な感想を持ってしまったりしてしまった。けれども実際のところ、こういうデータというのも、どこぞではマーケティング指標とかに援用されたりしてるんだろう。

決定しているだけでもさいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、渋谷公会堂、青山青年館などが挙げられ、代々木第一体育館、日本武道館、中野サンプラザなども改修工事や建て替えの予定があるようだ。

でもって一番興味を持って読んだのがココ。ちゃんと調べたりとかしないで、いろんなニュースソースからなんとなく聞き知ってるつもりになってたけど、首都圏のこのクラスの会場が使えなくなるというのは、いろいろ地味に、もしくは派手に効いてくるように思う。

でもって例によって例の如く、秋元氏には対策とか戦略とかは何もないだろうし、結果、惹起されるだろう想定外の出来事や「苦境」を面白がったり、いろいろその場の思いつきで対応していくことになるんだろう。いちおう念のため書いとくけど、これは非難してるとかけなしてるのではなくて、賞賛であり、最大限の賛辞であることは、本ブログを読まれてる方には通じてると思う。

パイプドビッツは注目銘柄

2015年05月30日 | AKB
4匹目のドジョウはいるか?AKB総選挙で騰がる銘柄はコレ!
https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/70986/1

パイプドビッツは、貸借銘柄で制度信用取引での売り(空売り)が可能です。予想PERも約29.9倍と大きな割安感がある水準ではないので、AKB選抜総選挙で株価が急上昇した場合は、短期的な「空売り」の絶好のタイミングとなる可能性がありそうです。

パイプドビッツ(3831)東証1部
 「情報資産の銀行」 を事業コンセプトに「情報資産プラットフォーム事業」を提供する会社です。具体的には、企業等のメールマガジンの配信や顧客のDBを管理して、アンケート受付やセミナー応募フォーム等をASPで提供しています。

 メールアドレスなどの個人情報を企業から同社のサーバー内に預かることになるので、高度なセキュリティが要求されます。だから、企業が一度同社に委託すると他社には移りにくいサービスなのが特徴です。売り上げの大半は毎月のサービス料収入が占めます。顧客数の増加により、今後も高成長が期待できそうです。

■株式データ
株価1,816円
単元株数 100株
予想PER(連)29.92倍
実績PBR(連) 5.57倍
予想配当利回り 0.99%
時価総額 約147億円
*株価データは2015年5月22日終値ベース。


前回考察した時点では、パイプドビッツという会社については東証1部上場程度の認識だったけど、これを見るとどんなに些細な「不正」と言えども、大打撃どころでは済まない、それこそ致命傷になってしまうことになる。もし仮にその「て」の内部情報が発覚する、あるいは漏れるようなことがあれば、仕手筋の格好の狙い目になってしまうことになりそう。

恐らくはインサイダーを含めて、様々なレベルでの「監視」の目が注がれることになるはず。「注目銘柄」という視点からは、むしろフェイルセイフ的に、選抜総選挙の集計に「不正」があり得ないことが主張できてしまうことになる。

株式会社ルグラン、2015年AKB48選抜総選挙をデータで予測

2015年05月29日 | AKB
2015年AKB48総選挙をデータ予測
https://legrand.jp/Blog/2015/5/0527

01 指原莉乃 240279
02 柏木由紀 213586
03 渡辺麻友 162681
04 松井珠理奈 151548
05 島崎遥香 108668
06 高橋みなみ 91045
07 山本彩 87015
08 渡辺美優紀 80647
09 宮脇咲良 77632
10 高柳明音 76963
11 横山由依 69750
12 松村香織 68993
13 須田亜香里 64923
14 柴田阿弥 63098
15 兒玉遥 62757
16 木本花音 61266
17 大場美奈 56701
18 多田愛佳 53774
19 峯岸みなみ 50597
20 朝長美桜 49570
21 宮澤佐江 40886
22 木崎ゆりあ 38270
23 高城亜樹 33667
24 市川美織 29408
25 北原里英 27814

事後に比較して見るとオモシロそうなので、消えないとは思うけどいちおうコピペ。

予測順位だけを見るなら、AKBG界隈の空気感と、それなりに合致してるとは言えそう。けれども予測得票数は、あり得ないとしか思えない数字が並んでる。こっちが実データだとすると、なんかダメダメ予測にしか見えなくなってしまう。

NGT48のスポンサーは三井不動産と新潟交通

2015年05月28日 | AKB
ファンの地元消費期待 NGT48劇場、「ラブラ2」に決定 新潟
http://www.sankei.com/region/news/150526/rgn1505260044-n1.html

三井不動産(東京)が平成25年11月に開業したラブラ2。関係者によると、同社と新潟交通(新潟市中央区)が「物販だけでは地域活性化に限界がある。“体験型”活性化策が必要だ」として、NGT48劇場誘致を働きかけたという。

なかなか名前の出てこなかったNGT48のスポンサーだけど、この記事によれば三井不動産と新潟交通とのこと。他に情報がないんで単なる憶測だけど、三井不動産がガワを提供し、地元の新潟交通が初期投資と当座の運転資金を賄うという理解で合ってるんだろうか。

新潟交通の企業情報を見ると、資本金42億2080万円、2014年3月期売上高109億608万円とある。確かに劇場の家賃がかからなければ、現行AKBGの固定費の範囲で少なからぬ部分がカバーできてしまえそうだし、新潟交通によるスポンサードというのも不可能ではないように見える。それともまだ名前の上がらない参画企業とか、あるんだろうか。

「さよならクロール」が245万枚?

2015年05月27日 | AKB
AKB「僕たちは戦わない」最多更新の21作連続ミリオン
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150525-OHT1T50270.html

実際、これまでダブルミリオンを達成した「真夏のSounds good!」(210万枚)、「さよならクロール」(245万枚)、「ラブラドール・レトリバー」(243万枚)はいずれもナンバー入り。ある関係者は「発足10年目を迎えて姉妹グループの活躍もあり、一部の人気メンバーだけでなく、投票したいと思うメンバーが増えたことで、新たなファン層が広がっている」と話す。

これってどこの数字なんだろう。日本レコード協会がダブルミリオン認定してるのは知ってるけど、具体的な数字はなかったような・・・とか思いながらググってみたら・・・、あれれ、何のことはない、これって公称「出荷枚数」じゃないの。

ということは、記事を書いた方の単純な勘違いなのか、それともダブルミリオン認定と出荷枚数と実売数の狭間を巧妙に突いた確信犯的な記述なのか。

「さよならクロール」の公称出荷枚数245万枚に対して、オリコン集計による現時点での実売数が196万枚弱とのことであり、その差は約50万枚ということになる。この数字がそのまま流通在庫であるはずもないわけで、はてさて、公称出荷枚数が過大なのか、それともオリコンが把握してない販売数が相当程度あるということなのか。

そして昨日も書いたけど、「僕たちは戦わない」の公称出荷枚数が300万枚に対して、オリコン集計の初週売り上げが167.3万枚とのこと。出所不明の見込み通りに200万枚売れたとしても、その差は100万枚にもなってしまう。これはやはり、オリコンの数字に表れない販売先が存在するんだろうか。そしてそれがまさかの「中華砲」ということはないよね。