AKB48の旅

AKB48の旅

「PRODUCE48に見る、日韓アイドル市場の今 田中秀臣が特徴を解説」

2017年12月31日 | AKB
PRODUCE48に見る、日韓アイドル市場の今 田中秀臣が特徴を解説

なんだろう。このどこまでも微妙にズレてる感。どこかを引用しようとも思ったけど、うまく切り取れない。

いくつかの明確に指摘できる私との認識の違いがある一方で、大きく食い違ってはいなんだけど、微妙に違うんだよなぁ的な違和感を感じる記述が、終始一貫してる。どうにも隔靴搔痒感。つまりは、個別の事象の了解を越えた、正に世界認識の違いということなんだろう。

そういう意味では、実に田中秀臣氏らしいとも言える。あくまでも私見と断っとくけど、既述のごとく田中秀臣氏の分析には、英明な指摘もあれば、微妙な考察も多々ある。今回は明確な間違いと指摘できそうな認識がいささか多い印象だけど、例によって批判は避けるスタンスなんで、これはここまでということで。

「5年前 アレさえ無ければ 文春砲」

2017年12月30日 | AKB
指原莉乃が豪語「文春砲は私がパイオニア」

指原は「5年前 アレさえ無ければ 文春砲」と、自身がAKB48からHKT48へ移籍するきっかけとなった、2012年6月の週刊文春報道(※過去に元ファンの男性と交際していたとの記事)を盛り込んだ“五七五”を披露した。

そして「最近、“文春砲”すごい流行ってますけど、なんだかんだ私がパイオニアだと思ってるんで。先駆けなので私が」と豪語。番組MC・ウッチャンナンチャンの内村光良から「言うな!」とツッコまれていた。


とうとう川柳まで披露してしまってる。番組は見てないけど、「5年前 アレさえ無ければ 文春砲」という言い回しは、番組の趣旨に乗っかったものなんだろうけど、それでもいろんな意味で作り過ぎかも。

指原さん自らこういう「脚色」をするというのは、変な表現だけど、それこそ権利の行使みたいなもので、もちろん何の問題もないと思う。けれども、こうして後付けのストーリーによって上書きされたかに見えても、実際の事実関係の理解を取り違えない、そしてリアルタイムの因果関係を見誤らないようにしたいもの。

その後の未来を決定づけた、実際に重要だったのは何かと言えば、それは「文春砲」の方ではなくて、秋元氏による「神の一手」だった。そして何より「ピンチはチャンス」を鮮やかに成し遂げてしまった指原さん、その人だった。

指原さんという存在 補遺

AKB48の新海外姉妹グループ誕生 インド・ムンバイ拠点「MUM48」

2017年12月29日 | AKB
AKB48の新海外姉妹グループ誕生 インド・ムンバイ拠点「MUM48」

人気アイドルグループ・AKB48の総監督の横山由依が27日、配信サービス「SHOWROOM」でインド・ムンバイを拠点とする新たな姉妹グループ「MUM48(ムンバイフォーティエイト)」が結成されることを発表した。海外の姉妹グループはインドネシアのJKT48、タイのBNK48、台湾のTPE48、フィリピンのMNL48に続き、5グループ目となる。

インドヨーロッパ語族圏にして小麦文化圏。そして旧大英帝国。歴史的に明かな異文化圏なんだけど、その一方で、近年ではとりわけスバス・チャンドラ・ボース氏を介した深いつながりがある。

まあ、なんだかよく分からんけど、秋元氏のモットーともいうべき、「予定調和を壊す」と「勝利条件は勝ち越し」の虚数解みたいなもんと理解したい。

「この涙を君に捧ぐ」みたび

「小さな秋元氏」

2017年12月28日 | AKB
さしこ 着々と歩み始めた秋元氏“後継者”への道

「今年から『=LOVE』(イコールラブ)という12人組アイドルグループをプロデュースし、曲もすべて作詞している。劇場支配人を兼務するHKTでも、コンサートなどのセットリストや演出を担当しており、秋元氏をはじめスタッフから絶大な信頼を寄せられている。現役のトップアイドルながら、“小さな秋元氏”と言っても過言ではない」(AKB関係者)

何を今更な記事ではあるけど、あの東スポが記事にしたという所に、それなりの価値を見出したいところ。エラソに言うのも何だけど、5年くらい前に書かれるべきだったんじゃないかな。

論争「ミリオンがいっぱい~AKB48ミュージックビデオ集~」完全版

「NGT48 荻野由佳に恋をした 山戸結希監督MVで描かれたアイドルの“希望”としての姿」

2017年12月27日 | AKB
NGT48 荻野由佳に恋をした 山戸結希監督MVで描かれたアイドルの“希望”としての姿

グループの中で見れば、飛び抜けてダンスが上手いわけでも、歌が特別上手いわけでもなく、大衆好みの愛らしい美人というわけでもない。けれども、「何度もオーディションに落ち続けながらも決して諦めなかった」女の子が、AKB48の総選挙という戦場で勝ち残り、ついにグループのセンターに立ったという直球の浪花節ストーリー。そこには、どんなに努力しても結果なんてついてこない、もう諦めてしまいたいと思っている全ての人に、「頑張れば報われる」という希望を与え、幻想かもしれなくても、もう一度信じてみたいと思わせてくれる力があります。

 どんなアイドルだって、ファンには見えないところで大変な努力をしていることでしょう。そして報われるのは運や事務所力に恵まれたほんの一握りの人だけ。でも、おぎゆかには、あの高橋みなみが残した「努力は必ず報われる」という言葉、それを地でいくファンタジーを纏っていてほしいのです。


全文引用したいくらいの素晴らしい記事。全面的に同意。

NGT48『世界はどこまで青空なのか?』MUSIC VIDEO Full / NGT48[公式]

横山総監督のはんなり相談室の荻野由佳さん

求道者

松村早希子氏の署名記事。初見のお名前のような気がするけど、ググってみたら、感性が割と私と似てるという理解で良いのかな。