AKB48の旅

AKB48の旅

「AKB48 in Tokyo Dome 1830mの夢」ブルーレイ

2012年12月19日 | AKB
圧倒的。冒頭の東京ドーム俯瞰でその差が一目瞭然となる。実際にその場に居る臨場感とまでは言わないけど、48000人の観衆の存在感の一端は、空気感は、映像として間違いなく伝わってくる。DVDとのAB比較をしたわけではないけど、そんな検証の必要もないくらいに明らか。

もちろんまだ全編を見れるわけもなく、DISC1を見てる最中にこれを書いてるけど、引きのカメラの後列でも個人識別ができる、表情が分かる、筋肉の躍動が見て取れる、汗の、涙の滴が見える、それだけで楽しさが、感動が違う。こそっと言うと化粧の濃さも分かるけど、そんなのは些末に過ぎない。大人数のアイドルグループというメリットを生かすも殺すも情報量というのが、正に証明される感じ。今後の作品はもちろんのこと、以前も書いたけど既発売のコンサートとかもブルーレイ化を切に希望。

ところで、パッケージはDVDとブルーレイとで全く同じだったけど、ここも差別化してくれないかなというのは、欲をかきすぎ?。あと面白かったのはディスクの構成で、DVD、ブルーレイともに、ボックスに記載されている収録時間は全く同じだけど、DVDが7枚とも2層ディスクの記述なのに対し、ブルーレイではDISC1とDISC5が一層、他が二層の記述になってる。

一層ディスクで一番収録時間が長いのが、DISC1の72分で、二層ディスクで一番収録時間が短いのがDISC3の92分ということなんで、ビットレートは相当高そう。これだけでもブルーレイを買って良かったと言うことになるかな。