再び「南極怪獣通信」さん

しばらくご無沙汰してた「南極怪獣通信」さんだけど、久しぶりに覗いてみたら、少年王３号さんの「私的ＳＫＥ４８論２ｎｄ」の更新が再び始まってた。その内容というのが正に「宗教としてのAKB」なのに驚いた。なんというシンクロニシティ。

しかも視点が「前田敦子はキリストを超えた-<宗教>としてのAKB48-」のような「信仰」ではなく、強いて言うならだけど「宗教学」的なアプローチに近いものになってる。なんというシンクロニシティ。

ざっと目を通してみたところでは、AKBが多神教的心性を含めた日本の歴史的背景を継承しているという大枠では、当ブログの方向性と大きくは異ならない感じかな。と言いつつ各論的には、巫女の属性は処女性というよりは恋愛禁止の方だろとか、「農耕民族」という枠組みに意味があるのかとか、いろいろあるけど、そんなのは些末と言えば些末なんで、少年王３号さんの今後の展開に期待。

当ブログ的にも、このあたりの話はあちこち書き散らしたままほったらかしで、一度まとめた方が良いんだろうけど、ちゃんと書くとなるとめんどいので、また気が向いたらということで。