イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

混合マイルリレー、奇襲の女男男女

2019-09-29 17:11:03 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、混合マイルリレー。
 男女女男のオーダーの中にあって、日本だけが女男男女。全く逆に。

 1走で大きく遅れるも、2走若林が追いつき、3走田村がトップでアンカーに。しかし、アンカーは全員に追い越されました。

 解説で、バトンを左手に持ち替えた方がいいかな、と。みんな外側を抜いていくので、右手だと万一接触した時に落とすかもしれないから。
 幸い、そういう場面はなかったです。

 レース後のインタビューで、田村選手が個々の走力では世界に後れをとっているから奇襲という意味を込めたという話をしていました。

 3分18秒77は日本新で、その意味では成功だったのかもしれないけれど、普通に男女女男でも、記録は出たのかも…と思えるメンバーではありました。

サニブラウンの出遅れ

2019-09-29 17:04:52 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子100m準決勝。

 1組に登場のサニブラウン選手。

 あまりに大きな出遅れ。
 ちょっと遅れたかなというスタートはしばしば見ることあるけれど、あそこまで遅れるというのは珍しい。

 レース後のインタビューでは「音が小さかった」と。
 そのあとの2組、3組と9レーンの選手に注目していたけれど、特に遅れることはなかったから、機械の不具合はないでしょう。

 解説で「9レーンだから集中できていいかも」という話があったけれど、裏目? 両脇に選手がいるレーンだったら、もう少し大きな音で聞こえた?
 何を考えても、終わってしまったことはしかたありません。
 決勝に進むのは大変なんですね、やっぱり。

スタジアムの中はエアコンが効いているからけっこう涼しい

2019-09-29 16:52:56 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、初日の男子5000m予選の時、解説の金哲彦さんが、
 「スタジアムの中はエアコンが効いているからけっこう涼しい」と話していました。

 長距離種目には厳しいコンディションになるのではないかと思っていたけれど、そうでもないと。

 スタジアム全体を空調で快適にするというのは、どれくらいのエアコン設備なのでしょう?

 日本の国立競技場もそういう設備になっている?
 もちろん、環境問題を考えたら、そこまでエネルギーを使って冷房するってどうなの?という部分も多少感じるんだけれど、ドーハだとそうするしかない? 

 いずれにせよ、5000mのレースは白熱していて、暑くて走りにくいという感じは確かになかったです。

800mの魅力がある意味で伝えられる

2019-09-29 11:30:52 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上の放送は、金曜の夜から始まって、長時間の番組編成。

 録画しておいたのを、今日になってから見始めました。
 女子800mの予選で、解説の横田真人さんが、
 「800mの魅力がある意味で伝えられる」と。

 たぶん、本来の、ということなんでしょう。
 ただし、そこにはかなり微妙な部分あり。
 ルールが変わって、男性ホルモンの値が高い場合、下げなければ出場できない。その結果、前回大会の1位、2位、4位の選手が出ていない。 
 勢力図が違ってくるし、横田さんがいうように、800mの魅力が伝えられるということになるのでしょうが、例えばセメンヤ選手は納得していません。
 横田選手の立場はIAAFの側というのか、ルールをそのまま説明したことになっているのでしょうが、閉め出されたという思いの選手もいる。

 そういう中で予選は進み、イギリスのシャープ選手が最終組に登場。
 ここで横田選手は、今までメダルを阻まれてきただけに、チャンスだという解説。
 最初の話とつながる部分です。シャープ選手は不公平であると主張していました。
 が、しかし、何と予選落ち。
 そこは勝負の世界ですから、しかたないとして、このルールが持つ意味に関しては、まだ議論の余地がありそう。

 例えば、日本でも女子大学でいくつかトランスジェンダーの受け入れを表明しています。その場合、当然通常の学生生活を送るわけで、運動部に所属して大会参加を望んだ場合、どういう扱いになるのか?
 セメンヤ選手らの場合は、トランスジェンダーではなく、先天的にテストステロン値が高いというケースです。
 でも、トランスジェンダーの場合も、女性として競技会に参加するならば、体力的には男性と対等ということもあり得るわけで、どうなるのでしょう?
 それを考えると、共学の学校にもトランスジェンダーの人がいるかもしれなくて、同じように女性でエントリーした場合どうなるのかということになるし、横田真人さんの解説は、もっとものようでもあるけれど、その奥行きを考えると、すっきりではないように感じました。

全中陸上、1人1種目に

2019-09-29 09:56:32 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技10月号、全中の記事の中で、来年の三重大会から1人1種目(リレーを除く)に参加制限をする見通しと書いてありました。

 主な理由としては、近年の気温上昇による選手への負担増や、より多くの入賞者が誕生するようにという思いから、と書いてあります。
 
 後者に関しては、二冠の選手が誕生する裏側というのか、2種目2位という選手が存在するというケースもあるし、8位入賞ラインに関しても、確かに入賞者は増えると思います。
 気温上昇に関しては、開催時期を考えるとインターハイよりはいいようにも思いますが、どうなんでしょう?

 書いてないけれど、参加人数の抑制というのはどうなのでしょう?
 パッと考えた時に、1人1種目だと参加人数が増えるのではと思ったけれど、インターハイのように順位で参加できるのではなく、標準記録突破。
 複数種目で突破しても、1種目しか参加できないとなれば、その分の枠が他の選手にまわるわけでないから、今までの延べ人数という参加者から、正味の参加者になって、参加人数が減るのかなと。
 番組編成や競技進行を考えた時に、その方が楽かも。そして、それが暑さ対策になるかも。
 
 ただ、複数種目を狙いたい、100と200、あるいは1500と3000、そういう目標の選手がいるでしょうから、そこは残念に思うかも。

世界選手権のマラソンの位置づけ

2019-09-29 09:41:14 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上が始まって、BSN(TBS系)では中継時間がたっぷり。

 昨日は朝から女子マラソン。

 見たかったけれど、午後からの結婚式出席があるから、準備や家事を済ませねば。
 昨日、帰ってから見ようというのは、体力的に全く無理。
 今朝起きてから見ました。

 序盤から後方集団で走っていた日本選手。
 しかし、徐々に順位を上げていきました。
 高橋尚子さんは「私にはそういうレースはできない」と。先頭集団で走りたい、あるいはバンコクアジア大会でやったように、最初からすっ飛ばすというのが高橋選手のスタイルなのでしょう。
 落ちてくる選手を拾っていくのでは優勝争いができないという、シニカルな面もあるようにも感じました。

 しかし、谷本観月選手が7位入賞。まさに拾っていくレースパターンで。
 増田明美さんは、途中から「みずきは強い名前」と。野口みずき、松田瑞生、そして谷本観月と。谷本選手は読み方は同じでも、ふりがなは「みづき」ではないのかと思ったら、天満屋のHPでMizukiになっていました。観月ありささんのふりがなは「みづき」になってます。

 それはそれとして、拾っていった谷本選手が7位で、先頭集団で前半頑張っていた、北朝鮮のキム・ジヒョン選手が8位入賞。同じくチョ・ウノク選手が10位。11位が中野円花選手。 
 追い上げていった選手と、集団から離れて粘った選手がクロスしたあたりです。
 どっちがいいのか? 選手の個性もあるでしょうし、微妙かな。
 池満綾乃選手は30km付近で棄権と伝えられました。

 いずれにしても、MGCよりは気象条件としてきつかったようです。
 もともとドーハ世界陸上はマラソン代表選考レースにしないと決めていたから、今さらどうということもないんだけれど、夏のマラソンを経験するという点では、MGCより意義があったのかも…と思いました。

食欲の違い

2019-09-29 09:18:08 | 雑感
 昨日は甥の結婚式があって、長岡に。
 一週間前に妹から電話があって、その時に、鼠径ヘルニアの手術のことや現在の体調を話して、ひょっとしたら出られないかも…という話はしておきました。
 
 結局、金曜の夜に「行く」と決めました。
 術後のこともあるけれど、そもそも3時半挙式、4時半披露宴という日程を考えると、自分にとっては苦手な時間帯。その問題も。
 
 結果的に、やっぱり途中からかなりきつくなって、おいしいメニューも食べきれませんでした。
 幸いというのか、妻が手伝ってくれて、お皿に残ることはないという、いい結果。
 例えば、ステーキとか、ウェディングケーキとか。
 妻は一通りのメニューのあとに「デザートが用意されています」というので、そちらも。
 何という食欲の違い…。

 自分としては、相応に食べたつもりだったけれど、今朝の体重はちょっと減っていたので、残さず食べてちょうどいいくらいの分量だったのでしょう。

 演出が華やかで、音と光。これがまた今の自分にはきつい面がありました。

 会場を出る時には7時をだいぶ過ぎていて、当然真っ暗。知らないところの暗いのは特に苦手です。

 そういう状態ではあったけれど、家に残っていたら、義理を欠いたなぁという気持ちになってしまったと思うので、行けたことをよしと考え、リズムが戻るのを待ちます。



 お色直し後、階段を降りてくる新婦を、バラの花束を持って迎えにいく新郎。
 「おお、あんなところに階段があったのか!!」という、みんなの驚き。
 いろいろな演出がありました。
 幸せな二人を祝福できたのは、とてもよかったです。

貴ノ富士、現役続行を希望

2019-09-28 10:02:08 | その他のスポーツ
 相撲協会から自主的な引退を促されている貴ノ富士。
 それを拒否というか、現役続行を希望。

 自分のやってきたことを考えれば、希望できる立場ではないように思うけれど、「今回の処分はあまりに重く受け入れられない」ということで、どうなるのでしょう?

 師匠の千賀ノ浦親方からも引退届提出を求められたけれど、それを拒否したというのですから、弁護士を抱えているとはいえ、孤軍奮闘でやっていく? それとも有力な後援者でもいるのでしょうか?

 最初に今回の暴力事件が報道された時に、さすがにやめるしかないだろうなぁと思ったんだけれど、まさかこんな展開になるとは思いませんでした。
 相撲協会の信頼度にもかかわるでしょうから、処分が重すぎるというのは、ちょっと甘い認識のように思います。

鶴竜ら、陸奥部屋へ

2019-09-28 09:54:19 | その他のスポーツ
 井筒親方が亡くなって、鶴竜らは陸奥部屋へ。

 元霧島ですね。陸奥親方。
 井筒親方はもろ差しが得意の逆鉾。
 陸奥親方は、パワーあふれる四つ相撲。
 その点でタイプは違うけれど、井筒部屋の人気力士でした。

 最近休場も多い鶴竜ですが、もうひと花もふた花も咲かせて欲しいです。

トヨタ、スバルへの出資比率16.8%→20%

2019-09-28 09:48:36 | 自動車
 トヨタがスバルへの出資比率を16.8%から20%に増やして、事実上のグループ化へと動くようです。

 既定路線と考えていいのでしょうし、今さらさびしさとかいうのとは違うけれど、スバルの個性がどうなっていくのかなぁというのはあります。

 もっとも、ボクサーエンジンらしい「ボボボボボ」という排気音をなくした時点で、スバルらしさが相当薄れてしまったと思います。

 我が家は、レオーネエステートバンが最初のスバル車で、そのあともレオーネツーリングワゴンや、レガシィツーリングワゴンで、「ボボボボボ」になじみました。
 また、エステートバンは、パワステがなかったから、ハンドルの重さは相当でした。それもスバルらしさと思っていました。

 もう、そういうのは懐かしいだけの話で、これからトヨタとのつながりが強くなれば、その中で魅力的な車種が出てくるのでしょう。