イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

右代啓祐選手の十種競技出場取り消しの理由

2019-09-18 18:47:54 | 陸上競技・ランニング
 7月1日の時点で、世界陸上代表と発表された十種競技の右代啓祐選手。
 しかし、取り消し。
 理由に関して、今日日本陸連が発表。
 国際陸連の出場に関する規定を読み誤っていたようです。

 日本陸連が代表としたのは、アジア選手権で優勝し、日本選手権にも勝ったから。それで代表となる条件をクリア。

 アジア選手権優勝は世界陸上の参加標準記録突破と同等という認識だったけれど、国際陸連は、
 『混成種目、フィールド種目、1万メートルなど一部について、各地域王者については「選手のレベルに基づいて」資格の有無を判断すると定めていた』
 と、日刊スポーツコムに出ていました。

 英語の文書だとしても、読み落とすあるいは読み誤るということがあるのかな?
 ついうっかり、全種目がそうだと思い込んだということ?
 
 麻場委員長が『日本陸連の選考要項に「不備があったと認めたい」』と説明し、右代選手への謝罪もあって、現時点では、それ以上のことはしようがないのだろうと思いますが、世界ランクを導入するとかしないとか、いろいろ参加資格が変わってきて、そういう中で不備が出てしまったのかな…というのも思いました。

MGC女子レースを見終えて

2019-09-18 16:19:59 | 陸上競技・ランニング
 MGC当日は寝込んでしまい、録画しておいたのを今日見ました。

 スタートラインについた選手が10人で、かなり細かい情報があるのかと思ったら、上位争いメインでした。
 当然といえば、当然。

 鈴木亜由子選手が2位でゴールした直後、小原怜選手がゴール。4秒差。その迫り方がラストの直線で一気に詰めたのかもしれませんが、鈴木選手がアップだったので、もうちょっとワイドで見たかったです。

 そして、より大きな驚きは野上恵子選手が5位でゴールしたこと。有森裕子さんが私ひどいこと言ってしまった、と話してましたが、スタートまもなく遅れた時に、シンスプリントの具合がよくないとかいう、その話かな?

 野上選手は5kmを17分17秒で通過、最下位。先頭集団は16分31秒。中間点で8位。35km地点では6位に上がっています。ラスト2.195kmは7分53秒で、前田選手より3秒速く、トップタイム。

 上位の順位がある程度固まって、有森裕子さんは、早い段階から「次のステップを考えた方がいい」と話していたので、3位までというのにこだわっていたのが全体の流れだったのかもしれません。

 前田穂南選手が、ボトルにつけたタオルを使っていたのが効果ありなら、ゼネラルテーブルに置くようにしたらいいんじゃないかと思いました。
 かつて、日本チームがタオルのようなものをウエスト部にはさんで走っていたような記憶もあるのですが、安全対策というのであれば、スポンジと同時に、タオルがあってもいいんじゃないかと思いました。

 その前田選手は、インタビューなし。病院に行ったから。大丈夫でしょうか?
 番組は途中からサブチャンネルに移動して、そちらは入っていなかったので、何か情報があったのかもしれません。

 次を考えた方がいいという点で、上原美幸選手の途中棄権はポジティブに考えられるという解説。
 完走は9名。完走ラストは岩出玲亜選手。2時間41分22秒。ラスト2.195kmは8分38秒で、下から4番目。鈴木亜由子選手より17秒速いので、完全に失速したともいえないのかも。

 他の記事や、テレビ番組等をできる限り見ない状態で、録画を見たので、すでにいろいろくわしい情報が出ているかもしれません。

カローラ、カローラツーリングデビュー

2019-09-18 11:41:57 | 自動車
 カローラスポーツに続いて、セダンとワゴンも新型が登場。
 それぞれ、カローラとカローラツーリング。

 ユーザーの若返りを図るのだろうと思います。
 セダンとワゴンは、各車種のメインという時代もありましたが、今はどちらも主流とはいえないポジショニング。

 カローラスポーツは順調に売れているようですが、セダンとワゴンがどれくらいの後押しになるのか。

 その一方で、先代モデルのカローラアクシオとカローラフィールダーも装備の一部見直しなどを行い、「EX」「EX HYBRID」の2グレードを継続販売するということで、そのあたりはトヨタの慎重さ?
 過去にも大きな変化があった時に、従来モデルを少し残すというパターンけっこうありました。

 それとも、今回は5ナンバーにこだわったのかな?

原発事故汚染水を他の地域に放出できる?

2019-09-18 11:31:16 | Weblog
 松井一郎大阪市長が、福島第一原発事故による汚染水の処理水を大阪湾に受け入れる余地があると述べたことが日本経済新聞のwebに出ていました。

 人体などに影響ないことが前提で、海洋放出すべき、その場合は、いろいろな場所、例えば吉村知事は小泉進次郎大臣の地元横須賀も受け入れるべきという話をしたようです。

 そもそも、福島にある汚染水を他の地域に運ぶということが可能なのかと思いました。
 まさかパイプラインということもないでしょうし、陸送はもっと大変で、もしかしたら、船を使えばある程度の量が運べる?
 それにしても、現在保管している量は、あまりに大量で、例示された大阪であれ、横須賀であれ、他の地域であれ、運ぶことの大変さは大きいと思います。

 いずれにせよ、松井市長は海洋に放出すべきという意見なのでしょうから、その点の議論が今後どうなるのか、注目したいです。

今日も本の片付け

2019-09-18 10:50:01 | 雑感
 先週の木曜日に、ふと思い立って、衣類や書籍類を処分。
 かなり頑張って、さらに金曜日も追加で処分。

 もしかしたら、それが土曜日のダウンにつながったかも…の思いもあり。
 
 でも、今日もまた本の片付け。ほどほどですが。
 仕事に関連する書籍類をずっととっておいて、捨てられないのと、何だか見たくないようなそういう気持ちもあったかな。

 先週、がばっと処分したことで、それならばということで、今日につながった感じです。

 片付けねばならないものは、まだいろいろあるから、思い立ったときに適度に処分をする。そんな心づもりでいようと思います。

MGC男子レースを見終えて

2019-09-18 09:51:31 | 陸上競技・ランニング
 土曜の午後から寝込んでしまい、月曜まで完全ダウン。
 MGCを見ることできず。

 録画したのを昨日から見始め、ようやく終わりました。
 スタートがちょっと遅れたようで「スタート少しお待ち下さい」というアナウンスが聞こえました。録画のタイマーからすると2分近く定刻より遅れたような感じ。
 競技運営に関しては、正確さが売りの日本なのに、どうしたのでしょう?

 結果に関しては、上位3人が誰かというの以外は、できる限り新聞もネットもテレビも見ないようにしていたので、どこでどうなるかというのは、見応えありました。

 設楽選手が飛び出すというのは、宣言通り。結果的に前半速すぎかもしれないし、そうではなくて、7月のゴールドコーストマラソンの疲れが残っていて、終盤失速かもしれないけれど、仮にもう少しペースをおさえたら、一人旅にはならなくて逃げのレースはできなかったかも。

 25kmを通過したあたりで、動きが鈍くなっているように見えました。

 設楽選手を逆転してから、40km手前までは9人ほどの集団で、その点は思った以上の充実感。
 そして、ペースメーカーがいないマラソンのおもしろさを改めて感じました。

 ゴール後のインタビューは、中村匠吾選手はともかく、服部勇馬選手より大迫傑選手の方が長かったような…。S☆1やNEWS23で、高橋尚子さんが、大迫選手と設楽選手を強く推していて、その理由は「他の選手より2分以上持ちタイムが良かったら負ける気がしない。自分もそうだった」
 やはり両選手には内定をとって欲しかったのか、日本記録と歴代2位ですから。そういう雰囲気を多少なりとも感じました。
 
 インタビューで聞いて欲しかったのは、1km3分で逃げるというのは、予想していたのかという点。
 また、富士通は鈴木健吾選手がかなり集団を引っ張る場面があって、あれは富士通としての作戦、中村匠吾選手のスタミナ温存にプラスとなっていたのか、それも聞いて欲しかったです。

 トヨタ自動車も、服部選手以外のチームメイトが前半ですが、前に出る場面があって、同じようなことを考えていた?

 表彰、そしてインタビューの時、左下の小さな画面にゴールシーン。
 27位で井上大仁選手がゴール。日本陸連のHPでリザルトを見たら、完走のラスト。
 高久龍選手と荻野皓平選手が30kmまでの記録、宮脇千尋選手が中間点までの記録です。

 3位までに入らなければ、冬のマラソンを目指すという選択肢を考えたら、もっと多くの選手が棄権する可能性も考えたけれど、23位の今井正人選手も走りきったぞ、というゴールシーンでしたし、選考会ではあるけれど、一つのマラソンとして参加した選手が最後まで全力を尽くしたというのは、素晴らしいことだと思います。

 井上大仁選手に関しては、ずっとほおのこけ方が気になっていて、体調面がどうだったのかが気になるところです。