普及は十分、今度は指導を

　昨日の大阪国際女子マラソン。

　解説は増田明美さんと高橋尚子さんのダブル。

　増田明美さんは「スポーツジャーナリスト」と紹介され、高橋尚子さんは「シド-ニーオリンピック金メダリスト」と。
　今の立場何なのでしょう?

　前半はかなり辛口の言葉が出てました。高橋尚子さん。
　ガメラ選手につけないようでは、とうてい世界は目指せません、と言うこと。

　終盤は、重友選手が粘っていたし、城戸選手が初マラソンで健闘してたから、厳しい言葉は減ったけど。
　
　高橋尚子さんはテレビ出演も多いし、市民マラソンのゲストランナーもたくさん。
　マラソンの普及には多大なる貢献をしていると思います。
　だから、今度は指導の側に立ってもらいたいです。

　女性で世界大会メダリストの指導者といったら山下佐知子さん。
　高校駅伝女子など解説もされますが、第一生命からたくさんのマラソン選手を出しています。

　高橋尚子門下生が世界に羽ばたく、と言うのを見たいです。