本棚をちょっと片付けていたら、月刊誌「視覚障害」2008年2月号がありました。
読んでないまま、積ん読状態。
特集で「視覚障害者と災害・防災」という記事がありました。
担当は新阜(におか)義弘さん。
阪神淡路大震災の時に被災して、その時の経験をもとに書かれたもの。
「昨年も能登半島沖地震や中越沖地震が発生した」という部分に、そうだったなぁの思いです。
また、被害状況に関して、火災によるものが大きかったことが述べられて、津波は来なかったという特徴も。
しかし、
『今後予想される東海・南海・東南海地震では、津波の被害を特別警戒しなければならない』という一文はとても重要だと思いました。
2008年時点でも、十分な注意喚起を求めているこれらの地震。
それがまさか、東日本大震災が起きるとは…。新阜さんに限らず、津波の警戒は南海トラフがメインだったということ。
現在も、南海トラフ地震が起きた時の対処は検討されているけれど、その他の地域は大丈夫なのかといったら、わからないんでしょうね。
この特集記事は、現在でも傾聴するべき内容だと思いました。
読んでないまま、積ん読状態。
特集で「視覚障害者と災害・防災」という記事がありました。
担当は新阜(におか)義弘さん。
阪神淡路大震災の時に被災して、その時の経験をもとに書かれたもの。
「昨年も能登半島沖地震や中越沖地震が発生した」という部分に、そうだったなぁの思いです。
また、被害状況に関して、火災によるものが大きかったことが述べられて、津波は来なかったという特徴も。
しかし、
『今後予想される東海・南海・東南海地震では、津波の被害を特別警戒しなければならない』という一文はとても重要だと思いました。
2008年時点でも、十分な注意喚起を求めているこれらの地震。
それがまさか、東日本大震災が起きるとは…。新阜さんに限らず、津波の警戒は南海トラフがメインだったということ。
現在も、南海トラフ地震が起きた時の対処は検討されているけれど、その他の地域は大丈夫なのかといったら、わからないんでしょうね。
この特集記事は、現在でも傾聴するべき内容だと思いました。
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