イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

控え選手の役割

2013-12-29 11:06:08 | 野球
 地元紙の投書欄に、新潟県出身のプロ野球選手のことが出ていました。

 巨人の加藤捕手。
 自らトレードを申し出て、他球団で正捕手を、ということで、そういう見方もあるのかと。

 『本人が今の地位で満足しているとすれば、プロ野球選手として失格ではないだろうか』
 という、相当厳しい書き方も。

 今の地位というのは、阿部捕手がいて控えだと言うこと。

 巨人に限りませんが、正捕手が大部分の試合に出るというパターン多いと思います。
 特定のピッチャーとのコンビで、捕手が代わるというケースもあれば、梨田監督が現役の時に「梨田と有田」という名捕手が二人いて「なし」と「あり」で、話題になっていたのは覚えています。そういうケースの方が珍しいと思います。

 でも、どんなに素晴らしい正捕手がいても、控えキャッチャーがしっかりしてないと、もし怪我や故障があった時に大弱り。

 実際、昨シーズンも、今シーズンも加藤捕手が緊急時に先発スタメンというケースありました。

 高卒で入って15年。一軍の試合には10シーズンで合計142試合。
 二軍でマスクを被ることも当然あります(一軍ピッチャーが降りてきていてバッテリー組むことも)。

 正捕手になれたら、それが一番いいと思うけれど、控え選手というのが大事であるというのも、注目点のように思います。


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