イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「22才の別れ」はふたまたがけ?

2018-03-08 13:26:53 | 音楽
 一昨日のBSジャパン「あの年この歌」は「昭和50年春の旅立ちソング」でした。

 「22才の別れ」も取り上げられました。
 青春との別れ、としての一曲。

 ゲストのばんばひろふみさんが「考えてみれば、この女性はふたまたがけをしているひどい人じゃないか」という見方を示しました。
 確かに、そういう見方もあると思いますが、今までそんな風に思ったことはありません。

 昭和50年(1975年)、恋愛結婚も普通になっていたけれど、縁談が持ち込まれるというのも、まだまだたくさんあったはず。
 自分のことで考えても、80年代なかば「婿養子に欲しい」という縁談が、近所の人からあるいは上司からいただきました(その方向には進まず)。
 そういう時代背景を考えたら、70年代半ば、長すぎる春を過ごす娘が22才になって、いい縁談が持ち込まれたら、それを選ぶというのは、決してふたまたがけではないと思います。
 「目の前の幸せ」というんだから、相当の良縁と思われます。

 やっぱり、当時の時代背景が優先するんじゃないかと思います。
 ふたまたかけをするようなタイプの人じゃないですよ、絶対。


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