イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

徳厚流光

2019-01-17 11:47:19 | 雑感
 地元紙に書道の作品として、徳厚流光という四文字が載っていました。
 縦に並んでいるのではなく、右側に徳厚、左側に流光。

 読み方はとっこうりゅうこう? とくこうりゅうこう?
 手元にある広辞苑(電子辞書)の見出しにはなかったです。

 岐阜県の国道417号線にある道場山隧道に、そのプレートがあることがわかりました。
 さすがはインターネット。
 <徳厚流光>の説明は「徳厚ければ流れに光あり」(春秋穀梁傳)

 地元紙に載っていた作品も、道場山隧道のプレートも、「德」ではなく「徳」の文字。
 原典はどうなのかわかりませんが、道場山隧道の竣工が1996年になっているので、旧字体は使わないのでしょう。
 書道の作品として、旧字体はあり得るのでしょうが、そこは作者の好みなのかな?


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