「木暮フリーだうてっ!!」

　BS朝日で放送している「スラムダンク」

　今日は陵南との試合。クライマックスとも言える、木暮の3ポイント。

　流川にではなく、木暮にパスを出すのは、単なる感情。
　しかし、監督指示は「赤木と流川はWチーム。木暮はある程度離しておいていい」

　感情でなくても、流川にはパス出せないですね。

　3ポイントのボールは、ゆっくりゆっくりゴールに向かい、その間に回想シーンが流れます。
　瞬間の中に、メガネ君の脳裏によみがえるんでしょうね。
　三井が殴り込んできたときは、どうなるかと思ったのに。

　さてさて、コミックを読んでいた頃は、田岡監督のミスかと思っていたけれど、
　残り時間1分少々で、2点差。
　オフェンスも一番確率の高いシューターにうたせたいはず。流川でしょうね。

　だから、間違ってなかったと思います。
　木暮の3ポイントが入ったのは結果論。
　
　流川だとしても、バスケットカウントワンスローで3点プレイになったかもしれません。

　残り58秒、4点差は十分逆転可能なスコア。
　あきらめる必要はないですね。

　木暮君、大歓声は快感でしょうね。昂揚するでしょうね。
　
　これは現実の試合でも体験している選手、たくさんいるのでしょうね。スポーツのいいところだなぁ。