2008年の日本シリーズ、西武の若手スターたち

　巨人の中島選手が、ここまで23試合に出場しています。
　打率.257は、もうちょっと上がって欲しいけれど、ホームラン3本、得点圏打率.364で、昨年までとは違ってます。

　思えば、2008年の日本シリーズ。巨人と西武。
　西武は若武者たちの活躍、あるいはイケメン選手の活躍といわれていたように思います。

　中島選手もその１人でした。12年前ですから25歳でした。
　片岡選手や銀仁朗選手もいて、2人とも巨人に来ました。銀仁朗選手は今は炭谷銀仁朗登録で活躍しています。

　ピッチャーは、涌井、岸。今は2人とも楽天。
　中村、栗山は西武で頑張っていますが、すっかりベテランです。

　巨人もその当時のメンバーで今も頑張っているのは、亀井と坂本くらいですが、ベテラン陣の多い巨人に対して、若武者、イケメン、ヤングライオンとかいわれた西武のメンバー。
　
　それが、12年経てば、チームが変わったり引退したり、やっぱり時の流れは、変化を生むものだなぁと。

　ともあれ、現在巨人に在籍している中島選手と炭谷捕手。
　今年は日本シリーズで巨人・西武というのが実現したら面白そう。

　今の西武も、若武者、イケメン、ヤングライオン、けっこういそう。
　山川選手のように、ちょっとそれらの形容と違う選手もいるけれど、山川選手は中村選手とおかわりコンビというのもありますし。

　巨人も2008年と違って、ベテランもいるけれど、若手も存在感を示しているので、若武者、イケメン、ヤングジャイアンツのピックアップもありそう。

　ちょっと気が早すぎる話題ですが、中島選手の活躍を見ていたら、つい思ってしまったことです。