ランナーズ10月号に、瀬古利彦さんの記事がありました。
もうすぐMGCということで。
MGCを発表した時から言っている、過去には1回だけ良い走りをした選手も選ばれていた、という問題点。
だけど、それは本当に問題点なのかどうか?
率直に言って、あの選手のことですよね、というのがわかります。
例えば、初マラソンで快走。大阪で優勝。バルセロナオリンピック代表に。
そういうのはだめです。最低2回は好走しないと代表になれないよ、というのがMGCのシステム。
でも、ロサンゼルスオリンピックの男子マラソンを考えると、マラソンとは経験の勝負ではないとも言えます。
優勝カルロス・ロペス(完走2度目)、2位ジョン・トレーシー(初マラソン)、3位チャーリー・スペディング(3回目)。
4位宗猛、5位ロバート・ド・キャステラ、6位ジュマ・イカンガー。
この結果からは、経験を十二分に積み、実績も十分という選手より、経験の少ない3選手が先着しているのです。
あの頃は、マラソン2度目が一番いいんじゃないかという、意見も出ていたように思います。
ロサンゼルスオリンピックの本命は瀬古利彦選手であった(日本国内はもちろん、海外でも本命度が高かったと思います)ことを思うと、1度であっても好走した選手には代表になるチャンスがあっていいように感じます。
代表選考レースをやりたい。一発勝負という形にしたい、と考えた時に、どの大会をそれにあてるか、というのが難しい。主催が主に新聞社。テレビ中継との絡みもある。
結果として、全く新しい大会MGCを作り、従来の大会はそこに出場するための選考レース。MGC後もラストチャンス残ってますよと、大会の注目度は残す、そういう大人の事情があるように思います。
もうすぐMGCということで。
MGCを発表した時から言っている、過去には1回だけ良い走りをした選手も選ばれていた、という問題点。
だけど、それは本当に問題点なのかどうか?
率直に言って、あの選手のことですよね、というのがわかります。
例えば、初マラソンで快走。大阪で優勝。バルセロナオリンピック代表に。
そういうのはだめです。最低2回は好走しないと代表になれないよ、というのがMGCのシステム。
でも、ロサンゼルスオリンピックの男子マラソンを考えると、マラソンとは経験の勝負ではないとも言えます。
優勝カルロス・ロペス(完走2度目)、2位ジョン・トレーシー(初マラソン)、3位チャーリー・スペディング(3回目)。
4位宗猛、5位ロバート・ド・キャステラ、6位ジュマ・イカンガー。
この結果からは、経験を十二分に積み、実績も十分という選手より、経験の少ない3選手が先着しているのです。
あの頃は、マラソン2度目が一番いいんじゃないかという、意見も出ていたように思います。
ロサンゼルスオリンピックの本命は瀬古利彦選手であった(日本国内はもちろん、海外でも本命度が高かったと思います)ことを思うと、1度であっても好走した選手には代表になるチャンスがあっていいように感じます。
代表選考レースをやりたい。一発勝負という形にしたい、と考えた時に、どの大会をそれにあてるか、というのが難しい。主催が主に新聞社。テレビ中継との絡みもある。
結果として、全く新しい大会MGCを作り、従来の大会はそこに出場するための選考レース。MGC後もラストチャンス残ってますよと、大会の注目度は残す、そういう大人の事情があるように思います。
https://blog.goo.ne.jp/sekaiichi_2009/e/cbe53f51019b991c5a69b118cb1f2c7b
コメントどうもありがとうございます。
情報ありがとうございます。
https://blog.goo.ne.jp/sekaiichi_2009/e/4992f35244b63e511859561557be356c
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https://blog.goo.ne.jp/sekaiichi_2009/e/56e03b1f919fb6835870b00690e5f7f9
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新潟競馬場で行われる1000mの直線レースのことだと思います。
https://blog.goo.ne.jp/sekaiichi_2009/e/b87a62ed4278cc6548a198627df659e0
コメントどうもありがとうございます。
だいぶお好きなのではないでしょうか。