イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

サヨナラ場面は「勝負」でした

2011-07-31 10:20:01 | 野球
 昨日の新潟県高校野球決勝、
 日本文理のサヨナラ打、明訓サイドは「勝負」だったと新潟日報に出ていました。

 明訓に関する記事では、
 『次に最も警戒する湯本が控えていることもあり、ベンチの指示は勝負』

 だとすると、3球続けて外に明らかなボールはもったいなかったですね。勝負しないと思いました。

 その点は、サヨナラ打を打った野口選手のコメントからもわかります。
 『3ボール後、ストライクが入ってきた。「敬遠でなく、勝負してきた。闘争心が上がった」』

 そうなんですね。見ていても敬遠だと思ったから、4球目が甘い球でも、そこは当然「待ち」そして、勝負をしてくると思っているバッターに、
 『直球が高めに浮いた』

 低めの変化球ならば、空振りがあったかもしれません。
 ただ、ミートがうまくてレフト方向にも打てる野口選手。
 三塁打を打っていると言っても、引っかけたバッティングの多かった湯本選手。
 勝負をするなら、湯本選手だったような気もします。

 甲子園でも、バントOK、ミートもうまい、長打もあるよという貴重な2番バッターで勝利に貢献して欲しいです。


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