ボランティア要請という妙な言葉

　今日の地元紙の投書欄に、新潟シティマラソンのことが出ていました。

　町内宛てにボランティア要請があるが、出すのが大変という主旨。
　8人の割り当てで、たいていは年輩の方が出る。
　今年は中学生が加わってくれて、水の運搬等助かった。

　ボランティアの募集というのは、マラソン大会のHPでしばしば見かけますが、要請となったらノルマですからね。ボランティアとは言えない気がします。

　『昨年は猛暑の中、今年は雨の中3時間あまり立ちっぱなしの作業は大変』というのもわかります。

　私が参加している大会では、みなさん気持ちよく給水所の活動をされているように感じます。
　新潟シティマラソンもそういう雰囲気だと思ってましたが、そうではないのかも。
　テレビで見たときにも、そんな部分は出てませんでした。

　やっぱり参加人数が多すぎて、運営が追いつかないのかも。
　あとは、ボランティア＝無償という発想なら、それなりのお金を出してスタッフを用意するのもいいと思うのですが。
　決算報告があるのかどうかわかりませんけど、「新潟シティマラソンは参加費が高い！」という声は聞きます。何に使っているのかな？
　

　それにしても、大会で走らせてもらえるというのは、ありがたいことだなぁとしみじみ思います。