水入り大相撲

　逸ノ城と照ノ富士の対戦はがっぷり四つの大相撲。

　水入りとなりました。
　妻は、
　「何それ?　初めて見た」とビックリしてました。
　行司が足の位置を確認している時なんて、何してんの?　と。

　水入りと言ったら、輪島・北の湖が横綱同士で水入りをやっていたはず。
　あの2人は長くなりました。

　テレビ中継、正面解説九重親方は、
　「2人とも攻めが遅い!」と。
　そうですよね、千代の富士は速攻相撲で、水入りは考えられなかったですね。

　結局逸ノ城が勝って、
　「こうなると重い方が有利」
　それはわかります。体重をかけているわけですから、お互いに。
　汗がすごくて。どれだけ力を出しているのか、動かなくてもすごい力の出し方なんでしょうね。

　観客もすごく沸いたし、テレビ観戦もしかり。
　見ている側は水入り大相撲好きですよね。