ここ数日、雨降り多く時には土砂降り。ただ、長時間は続いていないので被害は出ていないようです。九州などでは大変だとニュースで伝えていました。
土砂降りの記憶は、高校3年生。生物部昆虫班で灯火採集。1976年8月27日(金)。顧問の先生都合がつかず、男子2人女子3人で、柏崎市の城山。いつも蝶の採集で慣れた所。
朝は晴天。午後から登って、テントや仮設トイレ(穴掘り)の準備。夕食すませ採集の準備。ポツポツ雨が降り出し、しばらく様子を見てたら土砂降り。採集諦め、対応相談。山頂にいるので動かぬことに決定。
雨は降り続け、5人でテントの屋根に新聞紙を貼ったり、あとはあれこれ話して、心配よりも貴重な時間。
ただ、徹夜で下山は危険かもしれないので、オールナイトニッポンのビタースイートサンバを聞いて、男女に別れ仮眠を取りました。夜明け頃にほぼやんで無事下山。
思い出せば書くことたくさんあるけれど、結果的に有意義な一夜でした。
被害が出たのは1998年8月4日(火)。新潟市の1日降水量265mm。雷を伴い朝だと言うのに夕暮れのような暗さ。当時新潟市にいた人なら、みんな覚えていると思います。
水の循環。自然現象。どこかで降るんだけれど、適度に降るか、まとまって降るかは、コントロールできません。
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