Jグリップのバット

　美津和タイガーの新しいバット。
　レボルタイガー

　Jグリップ搭載。
　Jはグリップ形状でバットがJの文字に見えるからだと思います。

　普通、バットは向きを考えなくてもいい。
　私が子供の頃は、メーカーのマークが自分の正面に来るようにと言われました。
　木目の関係で、それが強度面で一番いいという説明。

　ただ、どう握っても形としては同じこと。

　ところが、Jグリップは握り方が決まるので、向きも決まります。
　掛布雅之氏の解説では、手首の使い方がよくなるようですし、負担も少ないとか。

　バットの引っかかりが少なくて、すっぽ抜けたりしないのかと言う疑問に対しては、メジャーでも似た形状のバットがすでに使われていて、問題はないそうです。

　今は先行予約受付中の期間。8月5日まで。
　来シーズン以降、プロ野球でも高校野球でも「Jグリップ」が見られるかも。