21日にBS-TBSで放送された「諸説あり!」
徳川慶喜を取り上げました。
江戸城に逃げ帰ったじゃないか、という点。
錦の御旗です。
これが、急きょ作られたという話だったのですが、先日週刊朝日にもそのことが出ていました。
「司馬遼太郎と明治」という連載で。
岩倉具視が大きく関わっていたようです。
錦旗(きんき)を作るにあたって、資料を読んだにしても、図がなくて、苦労があったようです。その辺のことが詳しく出ていました。
司会のお二人も、天皇が作って渡したんじゃないのか…と驚いておられましたが、私も「司馬遼太郎と明治」を読んだ時に驚きました。
その時の天皇の年齢を考えれば、そりゃそうだというのがわかるし、ゲストの鹿島茂さんも、そういう話をしていました。
慶喜からすれば、孝明天皇とは深い信頼関係があると思っていたのに、錦旗が出てしまったら、抵抗のしようもない、と思わせたんだから、岩倉具視の作戦勝ち。
大河ドラマ「篤姫」では、片岡鶴太郎さんが岩倉具視を演じていました。そういう雰囲気だなぁという印象。
「諸説あり!」では、錦旗を誰が作ったかの詳しい話はなかったので、いずれそちらも取り上げてもらえるといいと思いました。
徳川慶喜を取り上げました。
江戸城に逃げ帰ったじゃないか、という点。
錦の御旗です。
これが、急きょ作られたという話だったのですが、先日週刊朝日にもそのことが出ていました。
「司馬遼太郎と明治」という連載で。
岩倉具視が大きく関わっていたようです。
錦旗(きんき)を作るにあたって、資料を読んだにしても、図がなくて、苦労があったようです。その辺のことが詳しく出ていました。
司会のお二人も、天皇が作って渡したんじゃないのか…と驚いておられましたが、私も「司馬遼太郎と明治」を読んだ時に驚きました。
その時の天皇の年齢を考えれば、そりゃそうだというのがわかるし、ゲストの鹿島茂さんも、そういう話をしていました。
慶喜からすれば、孝明天皇とは深い信頼関係があると思っていたのに、錦旗が出てしまったら、抵抗のしようもない、と思わせたんだから、岩倉具視の作戦勝ち。
大河ドラマ「篤姫」では、片岡鶴太郎さんが岩倉具視を演じていました。そういう雰囲気だなぁという印象。
「諸説あり!」では、錦旗を誰が作ったかの詳しい話はなかったので、いずれそちらも取り上げてもらえるといいと思いました。
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