ドイツ、電車等で医療用マスクを義務化

　昨日のBS1「国際報道2021」で、海外のCOVID-19の感染状況が伝えられました。

　ドイツではメルケル首相が国民に訴えていました。
　具体的な対応として「公共交通機関の利用や買い物の際、医療用マスクの着用を義務化」というのもありました。
　
　医療用マスクというのが具体的にどういうものを指すのか。
　N95というのが、医療現場で不足している、あるいは全く足りてないという声が、かなり早い段階から出ていて、現在もそうなのかも。日本の場合。

　そういうのを社会生活の中で義務化というのは、需要が追いつく?
　そうではなく、サージカルマスクと呼ばれるもの?　家庭用マスクよりフィルターの目が細かい。
　そこまで具体的な説明はなかったです。ドイツ国内では説明がされているのでしょう。

　日本もマスク着用に関しては、かなりいわれているし、この間BSN（TBS系）で放送していた「天国と地獄　～サイコな2人～」というドラマで、綾瀬はるかさん演じる刑事さんが、電車に飛び乗ったら、周囲の視線が気になって「しまったマスクをしていない!!」
　マフラーでしょうか、口・鼻を覆おうとしたら、サッとマスクが。高橋一生さん。
　この2人が入れ替わってしまって、それが何と階段から転げ落ちた時。
　それって、映画「転校生」で、尾美としのりさんと小林聡美さんが入れ替わったパターンじゃないかと思ったけれど、それはさておき、マスク。

　医療用を義務化というところに、ドイツの感染状況の大変さと、メルケル首相の訴える力を感じました。