イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

あらためてバックスクリーン3連発

2019-02-08 20:31:01 | 野球
 昨日BS1で放送していた「古田敦也のプロ野球ベストゲーム」
 1985年4月17日の巨人・阪神戦。
 「阪神“バックスクリーン3連発”」というサブタイトルが、見慣れた文字であるのに、そのすごさはあらためて強烈でした。

 槙原寛己投手のフォームがきれいで、ピッチャーがいかに体力を使うかというのもわかるし、スムーズな動きが芸術的でもあるし、その後のパーフェクト達成を考えると、よくぞ叩き込んだものだと思います。3人連続で。

 他の番組で、普通は3発目はないだろうと話していたのを覚えています。
 交代させられるから。

 昨日も、掛布さんに打たれたところで王監督が出てきたと。
 何を言われたかは全く覚えていない。
 リリーフの準備もできていなかっただろうし、交代とはならなかったのではとも。
 
 スコアを調べてみると、阪神は初回に1点とったものの、その後抑えられて7回表を終わって3:1と巨人がリード。
 7回裏、バースが3ラン、掛布、岡田がソロで続いて、6:3と阪神が逆転。
リリーフの準備ができていないというのはうなずけます。

 昨日は話題にならなかったけれど、9回表にクロマティ、原と連続本塁打。6:5と巨人が迫り、次の中畑もホームラン性のファール。これも何かの番組で見た覚えがあります。中畑のあたりがホームランになっていたら、3連発の競演となったのに…と。

 34年前の出来事なのに、鮮明に覚えている…というのはあやしくて、当日見ていたかどうかは覚えていません。
 それでも、印象に残っているのは、何度も何度も取り上げられているからだと思います。
 野球に限りませんが、語り継がれる名勝負がこれからもあるのでしょう。楽しみです。


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