イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

都電荒川線の存続理由

2013-05-30 18:25:12 | 雑感
 週刊朝日の連載で池田清彦氏が都電荒川線のことを書かれてます。

 『東京で唯一の路面電車である、都電荒川線』
 そうなのですか。だから、テレビドラマにもよく登場するのですね、きっと。

 『都電荒川線は、大塚駅前周辺、王子駅前周辺、早稲田周辺以外はすべて専用軌道』
 これが重要ポイントですね。
 『それ故に今まで存続したのだろう』

 『都内にはかつて沢山の都電が走っていたが、自動車の通行の邪魔だということで次々と廃線になり、荒川線が残るばかりとなった』

 お話は都電荒川線の解説のためではなく、荒川線に乗って東京見物。 
 飛鳥山で降りたり、終着三ノ輪橋から地下鉄に乗り換えて鬼子母神へ。 
 そういう話。

 新潟市がBRTを計画して「専用レーン」を言ったのに、それは無理だから普通に走らせる。
 専用レーンなんてとうてい無理なんだ。今あるところに食い込むのは。

 ビッグスワンから市民病院に向かう道路は新設の広い道路だから、そっちは専用レーン作れそうにも思いますが、導入は平成34年度以降のようで、そうなったら「もう専用レーンなんて無理!」と言われるでしょうね、きっと。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿